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2019年5月 9日 (木)

なんてったってアイドル?

 

 CS放送のコマーシャルの間に、チャンネルを地上波に変えることがあります。アメリカのテレビドラマはどれも面白いのですが、その間にさしはさまれるCMがね、押しつけがましくて喧しいのです。中でも素人さんによる使用の感想があまりにも大げさで、いたたまれなくなります。中高年のオバサンから「そりゃもうスルーっとね、スルーっと出るんですよ」と嬉しそうに便秘薬の話をされても、その光景を思わず想像してしまって、気分が悪くなるんですよね。会社からいくら貰ったか知りませんが、そこまで褒めるようなスグレモノならクチコミだけで十分。わざわざ広告する必要なんてないじゃないですか。

 そんなわけで、たまたま夜中に夢うつつで地上波を視聴していたら、「私、ハモれないんですよぉ。だからハモれる人は尊敬しちゃいます」と話す若い女性の元気な声が聞こえてきました。ハモる、とはハーモニーのことで、要するに和音での合唱ができないということです。主旋律を歌っているつもりで副旋律に引っ張られたりするので、カラオケでも苦手という人は少なくないでしょうね。
 
しかしながら、「春のうらーらーの、すーみーだーがわ」でお馴染みの滝廉太郎『花』なんて合唱曲の大傑作であり、和音が正しく決まれば、鼓膜を通して大脳皮質に浸みわたっていくような、何とも形容しがたい快感を感じます。

 ボクも合唱は得意とはいえないので、共感混じりに、そんなことを言ったのは誰だよとテレビを見直すと、アルファベット3文字と数字を組み合わせた名称を持つ若い女子の団体様の1人ではありませんか。CDを何万枚も出しているので、歌でメシを食っているプロといっても過言ではないはずです。にもかかわらず、ハーモニーができないと恥ずかしげもなく公言する。そんなのありかよ。

 だぁから彼女たちの歌は、どれもユニゾンだったんですよね。似たようなメイクで同じドレスを着た女子が何人も何人も出てきて、主旋律だけで和音がまったくない楽曲をダンスしながらみんなで歌う。申し訳ないけど、そんな勢揃いの歌声を耳に入れるだけで生理的に気分が悪くなるので(大げさではなくホントのことです)、瞬時にチャンネルを替えることにしています。

 それにしても、プロの歌手がハモれないと大っぴらに発言していいのかなぁ。リズムや音階を無視することで、逆に説得力と深い感動を伝えてくれる歌手がいないわけではありませんが、彼女たちの年齢でそんなテクニックや表現力は無理というものです。それとも歌はあくまで余技ってことなのかな。だとしたら彼女たちは、いったい何者なのでしょうか。

 はい、その通りです。アイドル、なんですよね。取り柄、じゃなくて才能がある人は英語まんまのタレントと呼ばれるので、小泉今日子の若い頃のヒット曲とは違う意味で、なんてったってアイドルと呼ぶほかありません。なんちゃってアイドルも最近は増加しているようですけど。このアイドルを敢えて定義するなら、必ずしも綺麗で可愛くなくたって、とにかく人気がある女子ってことです。となれば、ファンの共感や支持を集めて維持することが最重要な生存戦略になってきます。

 だからこそ、総選挙と称する人気投票や、握手会などのイベントを頻繁に開催して「手の届きそうな身近な芸能人」を演出しなければならない。何のことはない、馬の鼻面にぶら下げたニンジンといえば言い過ぎですけど、キャバクラ嬢やホストとどこが違うのでしょうか。熱狂的なファンが過度な身近感を抱けば、偏執的な怪しい行動に及ぶことなんて十分に予想できます。その結果としてNGTの事件が起きたのですから、総合プロデューサーの責任は重いんじゃないかな。

 色気づいた男の子が、同じメイクと似たような髪型といはいえ、普通よりちょっと可愛い娘が匂うほど近くにいたら、のぼせ上がるに決まっています。キャバクラ嬢のように注意深く距離を取れるなら別ですが、ウブな若い娘に男ダマシの手練手管を求めるのは筋違いってものです。

 というわけで、そうした商売でカネを儲けようとするなら、大人がきちんとアイドルを管理して守ってやるしかないじゃないですか。それができなかったからこそ、あんな事件が起きたということなります。

 ちょっと可愛いだけの娘を集めて学芸会まがいのビジネスにするのは、もうやめたほうがいいとボクは心底から思うんですけどね。さもなければ美しいハーモニーを聞かせてくれよ。そしたらボクも必ずファンになりますから。

 

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