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2019年5月 7日 (火)

『シカゴ・ファイア』

 

 こういう状態を「ハマった」というのかな。連休の半ばからずっと、夜中の2時頃から昼前までCS放送AXNのテレビドラマ『シカゴ・ファイア』を見続けてきました。新しいシーズンが始まる直前ということで、1〜4までを一挙放送していたからです。

 何しろ史上最長の連休なので、中盤から気分と知能のリハビリをしておかないと役立たずになるだけでなく、現実にやるべき仕事だって目の前にあるにもかかわらず、ぐいぐい引き込まれて時間を忘れさせるテレビドラマなんですよね。展開がスピーディなので、トイレに行く時も油断できないんだよな。いわば釘付けってやつです。

 以前から日本にもコアなファンがいることは知ってはいたのですが、タイトルと番組宣伝だけでシカゴの消防署が舞台の物語と分かりますから、それまでボクはずっと避けてきました。消防署といえば、火災や事故などで消防士や救急救命士が出動。命がけで大火災の中に飛び込んだり、多数の人を救助するという献身的な仕事です。そもそも感動的なストーリーを作りやすい設定であり、イケメンでマッチョな若者でも出演すれば、それだけで女性の視聴率も稼げるじゃないですか。実際にアメリカでは消防士の人気がすこぶる高く、大判のポスターカレンダーが毎年作られると聞いたことがあります。であるなら、シナリオやセット、それに役者などにカネと知恵と手間をわざわざ費やす必要があるでしょうか。多少の無理があってもご都合主義を通しやすい設定なので、見なくてもいいかなと侮ってしまったのです。

 この理屈は、『シカゴ・ファイア』のパクリ、というか追っかけで始まったように見えるFOXの『9-1-1:LA救命最前線』にはあてはまるんじゃないかな。番組としての差別化も大きな理由でしょうが、漫画的で荒唐無稽なストーリーに加えて、道具立てもかなり陳腐なんですよね。新番組であることから、ボクはこちらのほうから視聴してしまったおかげで、違いが余計に分かるのです。

 この『9-1-1 ……』に比べて、『シカゴ・ファイア』は緊張感とリアリティが半端ではありません。ちょっと視聴するだけでも、映画並みの製作費を投入していることが感じられるはずです。レンガ造りのビルの窓から煙や炎が吹き出てくる火事や爆発が毎回のように起きますからね。大きな消防車同士がライバルとして競ったあげくに激突・転倒する事故もありましたが、現場にはパンパーなどの残骸が飛び散っており、日本のテレビドラマとはケタ違いの圧倒的な臨場感があります。

 2人の小隊長が一応の主役級ではあっても、それぞれの登場人物がそれなりの個性とサイドストーリーを持つ奥ゆき豊かな群像劇になっていることも魅力なんですよね。ほどよいところで卑怯で底意地の悪い上司などが登場。消防署をかき回して混乱に陥れるなんていう作劇自体はそれほど複雑ではありませんが、登場人物に親近感を持ち始めた視聴者に与える心理的な影響は映画よりも大きいんじゃないかな。劇場用映画はせいぜい2時間程度ですから、テレビドラマのように息の長い物語を通した深い感情移入は困難なんですよね。

 ストーリーを紹介するのも野暮なので、興味を持ったらネットで調べていただきたいのですが、黒人と白人が結婚したり、救急救命士の1人が同性愛者など、LGBTにも配慮したキャスティングになっています。こうしたテレビドラマの後で日本の地上波を視聴すると、何もかもチープに感じてしまうんですよね。カメラワークも静的で動きがまるで感じられません。

 世界の25%を占める英語人口が視聴者として見込めるハリウッド製テレビドラマと、1億3000万人の日本では規模からして段違いなのは分かりますが、黒澤明はもっと条件が不利な戦争直後に伝説的な映画を次々と生み出しました。 

 カネがないからテレビもチープになると言うのは簡単ですけど、これを逆転して、海外にも輸出できる人気ドラマを作るからカネをもっと出せと要求できないものでしょうか。英語の字幕や吹き替えにそれほどカネがかかるとは思えないんですけど。

 

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