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2019年6月17日 (月)

バリトンサックス

 

 先週ご紹介したトランペットは華やかな破裂音が特長ですが、女性が「エッチね」と思わず感嘆の声を漏らす楽器がサクソフォンです。1950〜60年代にかけて流行した「ムード歌謡」では、この楽器で夜の雰囲気を表現した曲が少なくありません。大人の成熟した艶っぽい溜息というのかなぁ、上手な人が感情を込めて演奏すると、確かに「エッチな空気」が漂ってくる不思議な楽器です。

 知り合ってからそれほど経っていないけど、一気に距離を縮めたいという野望をお持ちの女性とデートする時は、サクソフォンをBGMにすることをオススメします。石原裕次郎が歌った『銀座の恋の物語』でも「やさしく抱かれて瞼を閉じて、サックスの嘆きを聞こうじゃないか」というフレーズが最後に出てきます。それにしても、昔の歌謡曲は大人向けの「エッチ」な歌詞が少なくないですよね。AKBなんかとは大違いです。

 このサクソフォンは、1840年代にベルギーの管楽器製作者、アドルフ・サックスが考案。46年に特許も取得しています。そんなに古くからある楽器ではないわけです。冶金や溶接といった近代の技術進歩が背景にあるんじゃないかな。

 音程によって実に様々な種類があるのも特徴です。ジャズやポピュラーで最も使われるはテナーサックス、アルトサックスですが、調べてみたら全部で9種類もあるらしい。中にはアルトサックスをそのまま超小型にしたものもあって、初めて見た時はどこかのお土産のミニチュアかと思ったくらいです。

 その逆に、かなり大きなタイプがバリトンサックスです。ジャズでサクソフォンを見慣れたボクでも驚くほどのキングサイズ。丸太のような金属パイプを曲げて折り返したといえば大げさですけど、それくらいの迫力と存在感があるので、これを首から提げるだけでも体力が必要なんじゃないかな。音階を作るバルブの大きさも半端ではなく、アサガオのような開口部近くに、ボクのゲンコツがすっぽりと入りそうな大きな穴と蓋が3箇所つくられています。

 このバリトンサックスを初めて見たのは、例によって浅草HUBでした。日曜日の夜はヒマなので、写真を見てサクソフォンが中心になったバンドらしいというので、あまり期待せずに行ったのですが、これが大正解だったのです。バンド名はブラッディスト・サクソフォンBloodest Saxophone。Blood=血まみれの最上級ならBloodiestになるはずですが、ネットで確認しても「i」がありません。愛が足りないから? というのはボクの冗談で、何か違う意味が込められているのかな。ファンの間ではブラサキと略称されているようです。

 テナーサックスをリーダーとして、その隣にバリトンサックス、背後にベースとドラムス、それにギターの5人編成でしたが、音の重層感が素晴らしいんですよね。テナーサックスとバリトンサックスが作り出すヘビーで奥ゆきのあるハーモニーが腹に響いてきます。ボクはジャズとブルースはまだまだ素人ですが、相当な実力派であることはすぐに分かりました。後でネットをチェックしたら、昨年で結成20周年。音楽業界にも疎いですけど、これだけ長く続けられるのは、テクニックもさることながら、コアなファンがついているんでしょうね。それに演奏が楽しいんだよな。音楽が「音学」になってはいけないというのがボクの持論ですが、演奏を見せる演出にも十分に配慮しており、つい足先が動いてしまいます。オチがどうにも分からないMCもご愛嬌でありまして、所定の演奏時間があっという間に感じるほど入れ込むことができたのです。

 多忙なせいか、浅草HUBは2か月に1回だけの出演なので、即座に7月分を予約。テナーサックスとバリトンサックスに再び出会うことを今から楽しみにしております。

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