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2019年7月31日 (水)

杓子定規

 

 2か月ぶりに、歯の定期検診に行ってきました。ほとんど毎週のように3年越しで通った歯科医院でありまして、日曜に虫歯が激痛にかわり、深夜も寝られず耐え抜いて朝一で診てもらったこともあります。

 そんなボクにとって、2か月も行かなくていいというのは、牢獄から解放されたような感覚なんですよね。おかげさまで健康保険証を忘れてしまいました。すると、後で返却するけど、いったんは割引なしの料金(ていうのかなぁ)を支払ってほしいという。ボクは3割負担の国民健康保険なので、定価(っていうのかなぁ)であれば、ほぼ3倍になります。

 ちなみに「いくらくらいになるんですか」と聞いたら、1万3000円くらいかなというお達し。ボクはほとんど現金を持たないので、銀行に引き下ろしに行く必要があります。それが惜しいというわけではなく、その手間自体が無駄と思いませんか。

「ボクが3年越しでこの病院を利用してきたことは明らかですよね」

「はい」

「国民健康保険証というのは毎月発行されるわけではありませんよね」

「はい」

「1回発行されたら2年間使えるようになっているじゃないですか」

「はい」

「だったらカルテで内容を確認できますよね。にもかかわらず、月がかわったら必ず持参して提示しなきゃいけないんですか」

「はい、すいません」

「いえ、あなたが謝る必要はなくてね。何せ久しぶりだから忘れることもあるじゃないですか。でも、約束時間ギリギリなので、取りに戻る時間的余裕はない。だったら健康保険証は後でいいですよ、その時に精算しましょう、ということはできないんですか」

「すいません。だから銀行で。。。。。」

 というあたりで、ボクはジジーのせいか頭のどこかでプッツンとキレる音がしました。何でわざわざ銀行に行って、そんな大金(この場合の感覚的なコスト)を下ろして歯医者に持っていき、後で保険証を持参して7割を返却してもらうなんて面倒なことをしなきゃいけないんだろう。

「あのですね、ボクは初めてこの歯科医院に来たわけではありません。健康保険証は2年単位で交付されているので、表記内容が毎月変わるわけでもない。なのに、それを忘れたからといって、こんなにも面倒なことをやらなきゃいけないというのは、どんな理由にもとづいているんですか」

「そのように指導されているので」

 受付の女性を泣かせて喜ぶ鬼畜な趣味は持ち合わせていないので、無意識に高くなり始めた声のトーンを抑えることにしました。

「とにかく今は時間的な余裕もないし、銀行でカネを引き出すのも面倒でイヤ。だから今回のアポは取り消しということにして、別のアポを入れてください」
「はい、分かりました。では………」
 とパソコンをチェックしているあたりで、やりとりを聞いていたのか、若い院長氏が登場。「保険証は後でいいですよ」となりました。だったら最初からそう言ってくれればいいのに。暴走ジジーと思われたかもしれません。

 検診が終わると急いで事務所に戻り、健康保険証を持って歯科医院に戻って精算しましたが、結局は3000円程度。健康保険証を毎月提示することに、いったいどれだけの意味があるのかと考えてしまいました。前述したように、仮に健康保険料を支払わなくても、役所から警告はあるはずですが、警察力を使わない限り2年間は取り上げることができないはずです。もしもネットで保険証の無効情報が通知されていたなら、それこそ紙の保険証を毎月提示する意味はなくなるじゃないですか。

 そして、ボクがもっと深く考えたのは、無保険者の医療です。救急車には乗れても、保険証がないからといって治療を拒否されるのでしょうか。非情大国のアメリカですら、ERに搬送されてきた患者を無保険だからといって追い返すことははしません。だから低所得者にはERが最後の砦なのです。

 歯科医は命にかかわるわけではないので、無理してでも保険証を持って来いと言えなくもないけど、やはりボクにはどうしてそんなことをするのか意味が分かりません。とにかく「杓子定規」ってヤツがね、ボクには気にいらない。法律も規則も礼儀も、すべては現場のためにあるはずですから、もっと柔軟に運用してもいいんじゃないかな。それこそが、みんなを生き良くする方法のひとつではないかと思うわけです。

 人間が機械になってどうすんだよ。

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