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2019年8月28日 (水)

気楽になれない

 

 人間の形質がDNAによって遺伝することは医学的な事実ですが、気質も含まれているのでしょうか。

 というのも、シニアと呼ばれる年齢になったら「のんびり」とか「気楽」に物事を捉えようとしていたのですが、なかなかそうはなりません。むしろ「あくせく」とか「神経質」のほうが若い頃より先立つようになり、ちっとも安楽な気分になれないんですよね。心の中では「リラックス、リラックス」と掛け声をかけるのですが、むしろ心配のタネを探し回るほど尖った感覚なんですよね。

 オフクロもボクと良く似た神経質な人ではあったけど(順序が逆ですな)、すっぽ抜けている部分も結構あったと思います。ボクの子育てもそうだったのかな。溢れてこぼれるほどの愛情は感じましたけどね。

 そういえば、日本のお母さんはどうしてあんなに、のべつ子供を叱り付けているのでしょうか。それで子供が静かになるかといえば真逆で、ますます泣き叫ぶことになります。それを聞いてお母さんも癇癪を起こすという悪循環ですもんね。挙げ句の果ては「あんたなんかもう知らない!」と逆ギレするのが常套句。傍から見ているだけで恐縮ですが、どこかで間違えているとしか思えません。年齢にもよりますが、やみくもに怒るより、さとすことが大事じゃないかな。そのためには余裕が必要になるので、やはりパパがママをしっかりと支えてあげないとダメなんでしょうね。

 話が思い切り脱線しましたが、気質は環境も要因となって形成されるはずです。たとえば責任ある立場になってもお気楽を続けられる人は稀有です。それこそ遺伝としか思えません。たいていの人は手形などの決済時期が気になるようになり、預金通帳や試算表の数字が夢の中を駆け巡ったりするようになります。人の上に立つ、なんて差別的な表現がありますが、人の下にいるほうが絶対的に心労は少ないはずです。それでも誰かがやらなきゃいけないからやるだけでね。

 若い頃からそんな立場になったら、両親がのほほんでも、子供はきっとボクのように神経質になるだろうなぁ。その理由をつらつら考えていくと、すべてを我が身で受け止めようとするからに違いないと、最近になってようやく気づきました。

 要するに、自分ですべての責任をかぶろうとするから精神がどんどん疲労していくわけでね。だったら、その責任を誰かに押しつければいいのです。エリート街道を邁進してきた官僚の皆さんはさすがにアタマが良くて、こんなことはとっくに分かっていたらしい。だから合議制にこだわり、部署の異動も激しいのです。捺されたハンコの数だけ責任は分散され、ヤバそうな立場や役職は長く続けない。グルグルと部署を回ることで、責任を水平分散(こんな言葉あったかな?)する。これを俗に「たらい回し」と称します。ボクは「流しソーメン」のほうが適切じゃないかと思いますけどね。

 うーむ、実にみごとなシステムだと感心せざるを得ません。血液製剤によるHIV感染で問題になった行政の不作為も、福島の原発事故も、そのシステムの中にきっちり埋没させることができます。ボクも真似したいけど、何しろ組織の規模がまるきり違いますからね。結局は何もかも自分で引き受けなきゃいけない。これで気楽になれるはずがないじゃないですか。

 何が言いたいのか分からなくなってきましたが、「男はつらいよ」は決してフーテンの寅さんのことではなく、隣の印刷所を経営しているタコ社長ですよ。なのに寅さんは彼をいつも笑いものにする。だからボクはあの映画が嫌いなんだよな。

 たまにはグダグダと愚痴を書いてみたいと思ったので、やってみましたが、やっぱダメだな。文章は明快で前向きな結論がないとカタルシスが得られません。そもそもボクの中身なんて、気取りと怒りがなければ、こんな程度のものですからね。

 

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