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福助くん その6

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福助くん その5

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    2010年秋の福助くん。とある週末に埼玉県所沢市にある航空公園に行ってきました!

福助くん その4

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福助くん その2

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福助くん その1

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2019年9月 3日 (火)

情報の押し売り

 

 まだヤフー・ジャパンが始まってもいなかった頃から執筆を開始し、1996年に大学のウェブサイト紹介本を出版したといっても、すぐに信じる人は少ないかも知れません。当時は回線の速度がものすごく遅く、現代をジェット機とすれば、赤ん坊のヨチヨチ歩きでしたからね。またまた大げさなと笑われそうですが、モニター一杯の大きくて重い画像をすべて見るのに30分もかかったことがあります。

 それに比べれば、現代の情報環境は快適そのもので、ほとんどストレスがありません。しかも、携帯電話でネットにアクセスできるんですから、わずか四半世紀で変われば変わるものです。と、ここまではいいことばかりですけど、便利になれば不愉快なことも増えるのが世の習いというもので、ジャンクメールがどんどん増加してきました。

 ボクの年齢がどこかでバレているのか、「バイアグラ、ディスカウント!」とか「今夜会えない?」という売春斡旋もどきを始めとして、「アマゾンのIDが使用停止になりました」といったフィッシング詐欺系まで、毎日30本以上を受け取ります。昨年まではすべて英語だったのですが、近頃は翻訳ソフトを利用したと思われる怪しい日本語も増えてきました。日本人ならちゃんと文章チェックをやれよ。

 たまに笑える和訳もあるのでご愛嬌としても、不愉快なのはSNSサイトによる交流の押し売りのようなメールです。ボクのような覗き見だけの会員を引きずり出して活性化しようとする、機械の仕業としか思えないメールがあるのです。ボクはこうした押し売りもどきのマーケティングが、大を百個くらいつけたいほど嫌いでありまして、その意図とは逆に「二度と使うものか」という意志がますます強固になってくるのです。

 無料のメディアなんだから、LINEのようにニュースやら商品宣伝を毎日受け取るのも仕方ないとはいえますが、B to C=ビジネスtoコンシューマーならイザ知らず、SNSの会員同士の交流を勝手に刺激しようとするのは、明らかに反則じゃないかな。ボクがとりわけ不快に感じているのがTwitterです。

 以前に、興味のあるアーティストがツイッターを利用していたので、公演予定を見ようとアクセスしたことがあるのですが、その本人のツイートがボクのところにやってきました。どうやってボクのメルアドを知ったのかなと訝しんでチェックしたら、そのアーティストが発信元ではなく、タイトルに「Your Highlights」とあるようにツイッター社が勝手にリツイートしたものではありませんか。ヘッダーを見たら、確かにTwitterとあって、宛先は自分、つまりボクです。

 あのさぁ、何でもかんでも拡散すればいいってものではないでしょう。リツイートというのも、良くは知りませんが、「受け取ったユーザーの意志」で他者に伝えていくのが原則ではないのかなぁ。これでは、人のツイートをツイッター社が勝手に別の人にリツイートしていることになると思うのですが。

 リツイートという拡散機能があるので、そもそも著作権は無視されているとしても、運営サイトが勝手に音頭取りするのは、いくら何でも禁じ手ではありませんか。それを許したら、意図的な世論誘導も可能になってきます。たとえば「韓国なんか大嫌いだ」というツイートをどんどん機械的にリツイートしていったらエラいことになりまっせ。あ、そういうことをもしかしたらアメリカの大統領選でやったのかな?

 これはもちろん憶測に過ぎませんが、最初は宣伝の押し売りから始まったSNSマーケティングが、かくのごとく世論誘導も不可能ではないことが分かってきたのは確かですよね。さらにはリクルートの「内定辞退率の無許可販売」という問題も勃発したので、そろそろ情報サイトの運営に関する厳しい法律を制定しておかないと、手遅れになりかねないと危惧します。

 ちなみに、ボクはメールとLINE以外にSNSはほとんど使っていません。コンビニなどでポイントカードを使ったことがなく、スマホも位置情報機能はずっとオフ。それで守った個人情報にどれだけの価値があるかといえば、そんなもん大したモノであるはずがない。けれども民主主義というのは、そうした個人の尊厳=情報を守るために先人が死を賭して勝ち取ったものだと信じております。

 そんなにも貴重なものを、おめおめと機械に譲り渡してなるものか。一般大衆をなめるんじゃないぜと、たった1人で気炎を上げているのであります。

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