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福助くん その6

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    福助くん、9歳の秋です。 ちょっと長めの散歩をして、世田谷公園へ。 紅葉と福助をご覧くださいまし。

福助くん その5

  • 赤いサルビア♪
    2010年秋の福助くん。とある週末に埼玉県所沢市にある航空公園に行ってきました!

福助くん その4

  • 1 毎年恒例の・・・
    今さらですが、今年の花見の福助くん。ご近所の目黒川に行ってきました。

福助くん その3

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    飼い主の田舎に行ってきた福助。うららかな春を迎えた大自然のなかで、いつもと違った表情に。

福助くん その2

  • 定位置
    平日は会社にいる福助。こんな感じの毎日です。

福助くん その1

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2019年10月10日 (木)

ノーベル賞

 

 今年のノーベル化学賞に、リチウムイオン電池を開発した西野彰氏が選出されました。何だかんだ言っても日本人は凄いなぁと素直に感心すると同時に、自分の卑小さを痛感してしまいます。

 ボクは化学者でも物理学者でも経済学者でも文学者でもなく、平和活動家でも政治家でもないので、ノーベル賞なんてそもそも縁遠いところにいるはずなのに、不遜ながらも、つい我が身と引き比べてしまうんだよなぁ。

 若い頃はそんなふうに感じたことは一度もなかったんですよ。羨ましいとか悔しいといった個人的情緒を持てるレベルの話じゃないですからね。未来という甘味な輝きを放つ時間が多く残されていたからかな。いずれ何かいいことがきっとあるんじゃないか、という若者らしい楽観が大きな理由だったようにも思います。

 今でも政府がくれる勲章なんか欲しいと思ったことはありませんが、ノーベル賞は人類に貢献する発明や活動が対象です。かねてからのボクの持論「人間は何かを為すために生まれてきた」ということを客観的に証明する世界的な賞にほかならないので、そこからはるかに隔絶していることを自覚するのは、ちょいと辛いのであります。残された時間はどんどん少なくなっていくのに、「お前はいったい何を為したかのか」と責められているような気がするんですよね。

 ボクが浅学非才の凡人であることは随分前から分かっていたんですよ。もとより持って生まれた天分や能力が違うんですから、ボクごときの人生のどこをどういじったところで、ノーベル賞に至る道筋なんて見つかりません。だったら、そのかわりに何を為すべきか。ここのところで、アイデンティティ・クライシスに陥ってしまうのです。

 やっぱね、人生の目標を「気楽に暮らす」に変えておけば良かったかなぁ。中高年になって「人間は何かを為すために生まれてきた」なんてさ、あまりにも高邁過ぎるし、何よりも遅過ぎるじゃないですか。

 それで思い出したのが、過日にインタビューさせていただいた超有名なミュージシャンの言葉です。「納得できない気持ちを無理矢理に片付けてしまうのでなく、そのまま持ち続けていいんじゃないかと思う」。ボクより年長で、音楽業界では世界的に知られた人でも、そんなふうに感じているんだと、ちょっと驚きました。

 それがやがて自分を変えていく秘かな原動力になるとしたら、羨望や失意、劣等感や屈辱感もまた素直に受け入れたほうがいい。とすれば「ネガティブな感情は人生のスパイス」(ボクのオリジナルなので無断使用を禁じます)じゃないか。早い話がコショウや七味や唐辛子にラー油みたいなものといっていい。むやみに前向きで落ち込むことを許さないポジティブシンキング信奉者に、謹んでこの言葉を捧げたいと思います。

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