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福助くん その6

  • D_p1000397_s
    福助くん、9歳の秋です。 ちょっと長めの散歩をして、世田谷公園へ。 紅葉と福助をご覧くださいまし。

福助くん その5

  • 赤いサルビア♪
    2010年秋の福助くん。とある週末に埼玉県所沢市にある航空公園に行ってきました!

福助くん その4

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福助くん その3

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福助くん その2

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福助くん その1

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2019年10月 2日 (水)

衣替え(中)

 

 何よりも自由・独立を希求し、隷属や支配を嫌う、生来の天の邪鬼で偏屈男のクセに、パーティなどのドレスコードにこだわる理由は、そのほうが人生にメリハリが生まれるからです。

 ファッションは専門分野ではありませんが、つらつらと歴史を振り返ってみると、全体としてドレスダウンしてきたんですよね。スーツでも大昔はロングコート並みに裾が長くて、これではリラックスして酒を飲む時にちょっと不便だよねと、尻のギリギリまで短くしたのがラウンジスーツと呼ばれるスタイルです。それが後年になってボクたちお馴染みの服装になったといわれています。つまり、堅苦しくて時には不合理な服装ルールから人類はどんどん自由になってきたのです。そもそもきちんとした服装は、貴族や官僚、軍の指揮官といった上流階級を象徴&誇示するものでした。だからこそ細々とした規則があったわけです。それが革命を経て血族身分制の封建時代が終わり、市民が自由を獲得すれば、服装も民主化されて簡略になっていくのは不思議なことではありません。

 それでも冠婚葬祭や、大臣就任の際にペンギンみたいな格好をして記念写真を撮るなどのシキタリは根強く残っています。これを堅苦しいと片付けてしまったら、どんなことでもいつもの毎日と同じになってしまい、気楽ではあってもつまらないですよね。

 燕尾服にホワイトタイなんていうスーパーフォーマルを着る機会なんて一生ないだろうけど、それだけにドレスコードには忠実でありたいんですよね。ただし、略礼装=インフォーマルのトップに位置するタキシードは持っておりません。本当は欲しいんだけど、ウィングカラーのシャツに蝶ネクタイ、カマーバンドやオペラパンプスと呼ばれるエナメル靴などの備品を揃えなきゃいけないんだよな。
 にもかかわらず、その着用を直接的に意味する「ブラックタイ」がドレスコードとして指定されるのは日本では稀ですから、現状ではボクのような貧乏人にとってコストとパフォーマンスの天秤がまるきり吊り合わないのです。宝クジにでも当たったら別ですけどね。タキシード姿で電車に乗る勇気は持ち合わせていないので、ハイヤーなどの送迎が必要というのもネックではあります。

 そうした残念な想いがあるだけに、タキシードより格下のドレスコードにはできるだけ従いたいのであります。そんな指定は敢然と無視、あるいは招待状の文言を見過ごす人もいるほか、敢えて個性的なスタイルで臨む人も珍しくありません。それで罰されたり投獄されるはずもないので、基本的に自由といえば自由。半ズボンにTシャツといった目に余る格好でない限りは許されるんですけどね。

 ボクはフリーランスと呼ばれる自由業に属しており、日頃は着古しのカジュアルでグダグダと机に向かっております。ネクタイを着用する機会も限られていますが、だからこそ、イザという時にはきちんとした格好で胸を張りたい。ドレスコードが設定されたハレの場では、服装だけでなく、精神も毅然と装うことが必要となります。それによって快い緊張感を伴う非日常が出現すると思うのです。

 女性にとっても、初めてのデートで男が半ズボンにTシャツ、裸足にサンダル履きでやってきたら幻滅しませんかねぇ。「アタシって、そんなに安めの女?」とか思うんじゃないかな。ビジネスにしても、大きな商談なのにヨレヨレのシワシワでペナペナのスーツでは、本気度や経営実績を疑われることは間違いないでしょう。ドレスコードは、そうしたコンテクストを暗号的に明文化したものですから、決して単純な儀礼ではないとボクは思います。中には「どこかに赤を着用」と色だけを指定されることもありますが、それもまた個々人の教養とセンスが露出するので、面白いではありませんか。

 わぁ、またまた長くなってしまいました。この続きも明日ということで。

 

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