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2020年1月16日 (木)

我々は……

 

 ボクだけなのかな、こんなことを感じるのは。たまに「我々は」「われわれは」と話を始める人がいますが、その人称がものすごく不快なのです。「私たちは」「僕たちは」はかろうじて許せても、「我々は」で始める人は、どうにも油断ならなくて信用できないんだよな。

 1970年3月に、連合赤軍は日本航空機をハイジャック。なぜだか北朝鮮に向けて飛び立つ前日に「最後に確認しよう。われわれは明日のジョーである」という声明文を出しました。それだけで、この人称がものすごい「圧力」(今は「圧」と略すのかな)を伴うことが分かりますよね。

 つまり、「我々は」で始める人は、意識・無意識を問わず、多勢をバックにしていることを強調したいという意思が隠されています。そうした数を頼みにした他者依存が、あるいは自己責任の回避が、個人主義者のボクには嫌悪すら感じられるのです。「私たち」も本質は似たようなものですが、お互いの共感をベースにしています。ところが、「我々は」は組織的な支配・従属関係があることを匂わせる文語なので、聞いた人に与えるインパクトがかなり違うんだよな。武器を持った軍人が「私たちは」なんて軟弱な言い方をするはずないですもんね。陸上自衛隊市ヶ谷駐屯地に乱入した三島由紀夫の檄文だって「われわれ楯の會は……」から始まっていました。

 どうやら独裁的な主義や思想の持ち主ほど、「我々は」とやりたがる傾向が強いのではないでしょうか。言葉に敏感なはずの文学者の皆さんが、なぜこのようなセンスを持てないのか、不思議で仕方ありません。「生きざま」なんかより、よほど気持ちの悪い言葉だとボクは思うんだけど。

 いずれにしても、「我々は」で始める人は、いずれ反論を許さない被支配・従属を強制するようになるとボクは睨んでいます。政治家の演説も、そこに注意すると、いろいろなことが分かってくるんじゃないかな。自ら矢面に立つ覚悟を持って「私は」で始める人のほうが、ボクにはよほど信頼できるのです。

 

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