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2020年3月25日 (水)

死者数が本当の危機を告げる

 

 話題を変えようとしても、東京五輪がとうとう延期決定となると、やはり新型コロナに引き戻されてしまうんですよね。すいません。 

 東京五輪の延期はボクのブログではとっくに織り込み済みなので、驚くにはあたりません。むしろ、周囲に促されて渋々という感じが気分良くない。そんなことになる前に、自主的に提案したほうが世界から好感を得られるとボクは書いたんだけどなぁ。

 それよりも、テレビのコメンテーターがあまりにも通り一遍のことしか言わないのが、今さらながらの驚きです。提案や新味はまったくなく、政策や発表データをなぞるだけ。それでよくもギャラが貰えるものだと呆れてしまいます。暗い予測ばかりを悲しそうな声でぐじぐじと続けるオバサンもイヤだけど、誰だって思いつく常識論をいかにも法律専門家のドヤ顔で声高に語る教授も何だかなぁ。どうせテレビに出るんだったら、もうちょっと面白いことを言えよ。

 自主的な巣ごもり封鎖でテレビの視聴が増えてしまい、新型コロナが一種のリトマス紙となって、コメンテーターのレベルが手に取るように分かるようになりました。そもそも、どうして医療に素人のタレントや芸能人が論評するんだよ。あまり悪口ばかり言っていると、お前の原稿はどうなんだと突っ込みが入る怖れがあるので、ボクがひとつだけ心底から納得した意見を紹介します。

 日本でのPCR検査数があまりにも少ないのは、東京五輪を意識した官僚的な忖度ではないかと以前に指摘しました。今でもこの意見に変わりはありませんが、日本の検査体制が韓国に比べてはるかに脆弱であることも分かってきました。いずれにしても、これでは実際の感染者数が分かりません。致死率だって、分母が変われば違ってきますからね。

 そう考えていたところに、名前は忘れましたが某医師が「死亡者数だけ意識すれば十分なのです」と喝破したのです。続けて「それだけはウソがつけませんからね」と付け加えました。確かに感染者数は検査数によって大きく変わってきます。偽陰性もあるほか、自然に治癒した人もいるでしょう。けれども、肺炎の悪化で死んだ人の数だけは動かしようがない最終的な事実です。中国は例によって謎が残りますが、それ以外の国では新型肺炎による死亡者数こそが明確な指標というのは十分に納得できるではありませんか。

 医療が第一に、そして最後までやるべきことは重症者の救命にほかなりません。それが力及ばなかった結果として死亡するのですから、この数こそが新型コロナの本当の脅威なのです。医療水準も大きく関係してくるので、ボクたちの生存に直結する最重要な指標ともいえるでしょう。 

 テレビではコメンテーターが多すぎて、ここまでの説明はなく、残念ながらすぐに埋もれてしまいました。けれども、ここ数か月の新型コロナ談義で、これほど得心した意見はありません。検査はやらないよりやったほうがいいに決まっています。ただし、それは重篤化させないためという観点に立てば、ドライブスルーでどんどん実施することに果たしてどれだけの意味があるのかとなりますよね。

 日本の場合は、それを楯にして感染者数を抑え込もうとする政治的意図が見え隠れするので、中国並みに厄介なのですが、それにしたって死亡者数は隠蔽できません。もちろん医療関係者や行政幹部は引き続き感染予防に専念していただきたいのですが、ボクたちにとっては、死亡者数があっという間に増加したら、まさに危機的状況と認識すべきです。それまではクラスターやオーバーシュートという言葉に過度に怯える必要はないんじゃないかな。

 それよりも、高齢者など死亡率の高いハイリスクグループへの感染を防止すべきではないでしょうか。ごく簡単に言い切ってしまえば、みだりに人混みに近づくことでウィルスを拡散しないということです。そうした衛生意識の普及しか、今のところ対抗策はないんじゃないかな。イタリアでは医療関係者が「家にいてください」と呼びかけているようですが、それを続ければ飢え死にだもんね。こんな究極の選択を迫られる前に、他人と距離を開けたほうがいい。でもなぁ、これってインフルエンザなどの流感予防と基本的に変わりはないと思うんだけどね。

  

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