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福助くん その5

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2020年6月23日 (火)

フローからストック型経済へ

 

 新型コロナの蔓延によって、世界の経済活動が大きなダメージを受けました。経済活動というのは様々な意味での濃厚接触ですから、感染を防ぐためには、それを停止または極力少なくするのが最も有効な対策となるからです。しかしながら、病気で死ぬか、それとも飢えて死ぬかという究極の選択になりかねないことも事実なので、アメリカやブラジルのように、多数の屍を乗り越えても経済活動を優先するという政策も納得できないわけではありません。

 しかしながら、新型コロナ対策は隔離か経済かという二者択一しかないのでしょうか。中間的な方法として、検査をどんどん拡大して感染者を早期に隔離。非感染者だけで経済を回すということも考えられるようです。ただし、この方法はみんなが検査を受けることが大前提であって、中には検査なんか嫌いだという潜在感染者もいるんじゃないかな。それに、たとえば東京都に住む1400万人の全員に検査が可能かという規模の問題もありますよね。加えて、感染者がどんどん増加すれば、その分だけ経済に携わる人材が少なくなり、スローダウンは避けられません。

 でね、こんなことになるのは、経済がフロー型だからではないかとボクは考えるのであります。フロー型というのは、みんながモノやサービスを提供し、それを頻繁に売買することでようやく成立する社会を指します。おカネがグルグル回ることで生活が支えられているからこそ、人間は働かなければならない。働く意義はそれだけではないのですが、今回のコロナ禍のように2~3か月も巣ごもりすれば、生活が立ちゆかなくなる人が続出します。

 それもこれも、要するに貯金が貧弱なことが原因ですよね。様々な社会資産も含めて、こうした貯金すなわちストックが潤沢であれば、巣ごもりはいささか窮屈な長期休暇になるだけじゃないですか。ストックが限られているからこそ、緊急事態宣言に伴う休業要請は弱者をどんどん追いつめることになります。

 だったら、ハムスターの回り車のようなフロー型の経済からとっとと降りて、ストック型に変えようとボクは提案したいのであります。最低でも1年くらい経済活動を停止しても食うに困らないストックを持つこと。完全に停止すれば食べ物も供給されなくなるので、生活の維持に直結する活動は別ですよ。みんながブラブラと絵を描いたり楽器を弾いたりして楽しく過ごしても困らない社会。どうしてそこを目指さないのか、ボクは不思議でなりません。あくせく働くことも決して悪くはないのですが、年を取ればたいていの人が辛くなってきます。だからね、全体としての社会資産をもっと潤沢にしておき、たとえばカゴの中から必要なカネを誰でも取り出して使えるような社会は無理なのでしょうか。

 世界的にはカネがありあまっているんですぜ。そのカネが株式市場や石油あるいは金、プラチナなんかを投資先として循環しているのです。いったい誰のカネだよって思いませんか。そこが資本主義の奇怪なところで、特定のご主人様というのはいないのです。ウォーレン・バフェットだって司祭ではあっても神ではありません。年金などのみんなのおカネが、いつの間にか特定の主人を失い、カネそのものが神のようにボクたちの頭上に君臨しているのです。

 そいつを地上に引きずり降ろして、みんなで費消できるようにすれば、1~2年は楽に食えるんじゃないかな。もちろん蕩尽ばかりではたちまち行き詰まるので、フロー型も欠かせません。でも、今のようにフロー型に大きく依存する社会はもうやめたほうがいい。そうした意味でも資本主義はそろそろ大改革が必要なのであって、その際のキーワードがストック型経済、すなわち貯金でも食える社会ということになるのですが、これまたボクの妄想なのかな。

 

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