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2020年7月 8日 (水)

誤字・脱字


 昔はテロップ、今はスーパーインポーズ、または略してスーパーと呼んでいるようですが、テレビの画面の下とか横に文字が出ますよね。時には大きな文字にして、うるさいくらいに画面に被る編集も常識的になってきたようですが、この文章に近頃は誤字・脱字が目立つのであります。

 仕事以外で校正なんかしたくないのですが、目につくから仕方ないじゃないですか。明らかな変換ミスにもかかわらず、ほとんどチェックされていないように感じます。印刷メディアでは、ライターはもちろん編集者からデスクまで文章に目を通し、さらに校閲という専門家が誤字・脱字だけでなく、差別的な言葉使いまでチェックします。性的マイノリティ、LGBTなどへの配慮は言うまでもなく、女性のジェンダー的な表記も直されたりするんですよね。大昔にあったCMのコピー「私つくる人、あなた食べる人」なんて、男女の役割として決めつけが過ぎると完全にアウトです。

 テレビ局に直ちに抗議が殺到するせいか、そうした意味的な間違いや錯誤は少ないのですが、前述した単純な変換ミスはスーパーだけでなく、ニュースショーなどで使われるフリップと呼ばれるボードでもしばしば見かけます。印刷メディアの誤植はいったん出版されたら直すことはできないのですが、テレビでは番組中にマジックで訂正したり、番組後に「間違いがありました」などというお詫びがあったりします。

 ボク自身も誤字・脱字の経験がないわけではありませんが、それにしても最近のテレビはやたら目立つんですよね。こういう下働き的な仕事は若くて給料の安いAD(アシスタント・ディレクター)がやると聞いております。ハードな労働であることも広く知られるようになったので、間違いが頻出しても不思議ではないのですが、ディレクターやプロデューサーなど管理職のチェック抜きでスーパーが画面に出てくるとは思えません。つまり、彼らも誤字・脱字に気づくことができなかった。そこに大きな問題が潜んでいるようにボクは思うのであります。

 それでね、ここからがボクの勝手で独断的な仮説です。若い人が本を読まなくなったなんていう手垢まみれの意見ではありません。遠慮会釈なく言わせてもらえれば、優秀な連中はもはやテレビ局を目指さなくなったのではないでしょうか。何しろ小学生の憧れの職業は、編集者でもライターでもアナウンサーでもテレビマンでもなく、ユーチューバーですからね。

 出版業界の構造不況は20年来ですが、テレビ局も広告クライアントをインターネットに奪われており、落ち目が続いています。こんなことは優秀な大学生なら誰でも分かっていることですから、将来性を考えれば他の業界を探しますよね。アナウンサーなどの「出方」はタレントや芸能人と同じで憧れる人は相変わらず多いと思いますが、裏方はもはやかつてのような人気ではなくなり、それに伴って仕事の品質も低下すると言ったら叱られるかな。

 けれども、社会が変化すれば人材の流動も止めることはできません。唯一できることは、面白い番組や興味を惹く番組を作って話題を提供することでしょう。ところが、組織というのは年を経れば経るほど硬直化していきます。そうなると周囲への目配りばかりが優先されがちなんだよな。ネットTVが人気を集めているのも、ニューメディアという理由だけでなく、既存のテレビ局ができないことをやろうとしているからではないでしょうか。

 サミュエル・ウルマンは70代になって「青春とは年齢のことではなく、心のありようを言う」なんていう図々しい詩を書きつけましたが、クリエイターは常に若い心を持っています。持っていなければクリエイターとは言えません。しかしながら、その一方で組織は確実に老化していくんだよな。そこにこそ構造的な問題があると気づいている人が、どれだけいるんだろうか。

 これをブレイクスルーするためには、面白い仕事をやるほかありません。ユニークで楽しい仕事には、優秀な若い人たちが自然に集まってきます。今ならロケットとかね。それさえ分かっていれば、オールドビジネスもニュービジネスに変貌できるはずなんだけど。

 

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