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福助くん その6

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福助くん その5

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福助くん その4

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福助くん その2

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2020年7月21日 (火)

合理的にやろうよ(後)

 

 大昔に、たまたま同じ会社の広告部のエライ人と飲む機会があり、彼が「営業は足で稼ぐもんだ」と豪語したので、「企画と成果じゃないんですか?」と混ぜっ返して激怒されたことがあります。冗談半分、どころか9割が本気でした。長居する会社じゃないと割り切っていたので、どう思われても構わないと覚悟していましたが、ボクが退職するまで「くそ生意気な若僧」と目を付けられていたかもしれません。

 それが今では「オンライン営業」ですからね。けれども、そのエライ人が「ゴメン。お前が正しかった」と詫びに来るはずがない。テクノロジーの端境期には、こうした守旧派と改革派(ともボクは思っていませんでしたが)の軋轢はむしろ普通であって、さらにさかのぼった大昔には「電話で原稿依頼なんて失礼だ」と怒り出す作家がいたそうです。つまり、実際に足を運んで訪ねるか、肉筆で手紙を書けということです。

 前述のエライ人にしても、とにかく最初はむやみに体力や労力をかけることが「尊重」「尊敬」を意味していたんですよね。文明の利器は、便利だからこそ礼儀知らずとなるのです。やがて電子メールが全盛になってくると、電話どころかファクスの使用頻度も激減。ボク自身ですら、顔も声も知らない人から電子メールで原稿を依頼され、掲載誌が送られてきたかと思えば、銀行に料金が振り込まれるというケースもありました。

 しかしながら、リアルな対面を重視する精神性は21世紀になってしばらくしても変わることはありませんでした。そうした日本独特のメンタリティが、昨日も述べたように、新型コロナ禍によってガラリと変わってきたのです。接触すれば感染可能性が高くなるのですから、ともかく遠隔のオンラインにするほかない。学校の対面授業にしても、席を間引きしてきちんと社会的距離を取っておかなければ、たちまちクラスター発生です。だからといって教室を広げるのは簡単なことではありません。新型コロナが沈静化しても、以前のような密度に戻すわけにはいかないので、対面とオンラインの交代制というかハイブリッドになるでしょうね。

 それでいいんじゃないかなぁ。守旧派と改革派の対立はイヤというほど実体験してきたので、今さらエピソードを連ねる気はありません。ただひとつ言いたいのは、子供や生徒、学生たちをファーストと考えるなら、通学だ、いやオンラインが、と画一的に考えるのでなく、彼ら自身が授業方法を選べるようにしたほうがいいんじゃないかな。初等教育なら体力や性格や生活環境、そして学習進度などに合わせて、オンラインと集合教育を複合的なメニューとして組み合わせていく。中等から高等になれば、生徒や学生自身がアラカルト的に科目と授業方法を選べるとかね。後者は実際にやっている大学があります。

 いずれにしても、これまでの教育は教員、いや文部科学省かな、あるいは学習指導要領かもしれないけど、そうした上からの都合を優先し過ぎていないかとボクなんかは体験的に思うわけです。教員とは長い時間にわたって学校でお付き合いして貰ったことは事実であり、感謝しておりますが、それが果たして学習成果に結びついたのかなぁ。ボク自身はすごく不自由で息苦しかったという記憶が残っています。

 そのせいか、高校1年の時に勝手に自主休校したことがあります。朝からフラリと長距離電車に乗って、中央線の奥まで行きました。この時の解放感は今でも忘れられません。それで勉学が遅れたかというと、そんなこともないんですよね。現実には1日や2日くらいどおってことはないのです。

 いずれにしても、もっと合理的にやろうよ。そして、もっと自由に生きようよ。無理な頑張りが過度に評価される時代も終わりにしようじゃないですか。さもなきゃ、こんな酷い災厄を経験した意味がない。新しいノーマルは、以前に比べてアブノーマルであるべきです。絶対に後戻りしてはいけないとボクは思います。

 

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