笠木恵司の主な著書

  • キャリア・チャレンジ2009-2010
  • 資格試験合格後の本
  • 学費免除・奨学金で行く大学・大学院進学・休学・留学ガイド
  • 価値ある資格厳選200
  • インターネットでMBA・修士号を取る
  • 腕時計雑学ノート
  • 「国際標準」ビジネス資格完全ガイドブック
  • 日本で学べるアメリカ大学遠隔学習プログラム
  • テレビ局完全就職マニュアル
  • 資格の達人
  • MBA入学ガイドブック
  • 学んで! 遊んで! 役に立つ! インターネットキャンパス
  • 日本で学べるアメリカ大学通信教育ガイド

お気に召したら、ポチっと↓

  • 笠木恵司のブログ

福助くん その6

  • D_p1000397_s
    福助くん、9歳の秋です。 ちょっと長めの散歩をして、世田谷公園へ。 紅葉と福助をご覧くださいまし。

福助くん その5

  • 赤いサルビア♪
    2010年秋の福助くん。とある週末に埼玉県所沢市にある航空公園に行ってきました!

福助くん その4

  • 1 毎年恒例の・・・
    今さらですが、今年の花見の福助くん。ご近所の目黒川に行ってきました。

福助くん その3

  • 1 田舎に行ってきました!
    飼い主の田舎に行ってきた福助。うららかな春を迎えた大自然のなかで、いつもと違った表情に。

福助くん その2

  • 定位置
    平日は会社にいる福助。こんな感じの毎日です。

福助くん その1

  • 5djustice3f5d5575e032a1
    笠木の飼い犬。甘えん坊でちゃっかり屋の8歳。雄。

« リスペクト | トップページ | 合理的にやろうよ(後) »

2020年7月20日 (月)

合理的にやろうよ(前)


 どうして毎日毎日、学校に行かなきゃいけないんだろうと、小学校の頃から不思議に思っていました。だったら宿題なんか出すなよ。長い夏休みも宿題漬けで乗り切れるというなら、普段の授業だって代替できるはずですよね。

 高校に入学してからは、集合教育という言葉を覚えると同時に、知識や技能だけでなく、社会性の習得も重要な課題なのかなと気づきました。友達付き合いや、先輩たちとの円滑な交流や礼儀やマナーなどを体験しておかないと、学校を出てから死ぬまで続く社会生活に適応できないからです。

 けれども今では、もしかすると学校の先生たちの都合で、わざわざ通学させられていたんじゃないかと疑うようになりました。知識やスキルは必ずしも学校に行かなきゃ身に付かないものではありません。ボクの親父は尋常小学校中退でしたが、優秀な旋盤工だったそうです。学歴がなくても会社を興して成功した人だって珍しくありません。

 しばしば最重要だと考えられがちな社会性にしても、それを無視する乱暴者や無礼者は世の中にうじゃうじゃいるじゃないですか。それどころか、ルール破りは総理大臣をはじめとして、立派な大学を卒業した高級官僚の皆さんが率先してやっています。汚職はもとより、公的資料の改ざんにも手を染めていたではありませんか。おかげで自殺に追いやられた国家公務員もいるくらいです。

 こんな結果になるのなら、子供たちに重いランドセルを背負わせて学校に毎日通学させなくてもいいじゃないですか。特に近年は情報通信技術の発達で、世界の裏側にいてもリアルタイムで顔を見て話すことができるようになったんだからさ。

 ところが、ボクのように考える人は少数派だったらしく、日本の教育におけるデジタル化やネットワーク化は世界に比べて著しく遅れていました。高度な技術力を持っているはずなのに、やっていることは極めて保守的。それを最先端の現代性と伝統の融合と褒めそやす人たちもいないわけではありませんが、いい加減にしろよ。古いものを開発の美名のもとにどんどん壊してきたじゃないか。そんな正体が、今回の新型コロナでモロばれになってしまいました。旧来のやり方や習慣を変えるのが面倒でイヤなだけだったんですよね。

 ボクたちの仕事でも、以前からSkypeという便利なオンラインミーティングのソフトがあったのですが、ほとんど利用されることはありませんでした。海外在住者を取材する時は使用したのに、国内では対面が最優先されてきたのです。確かにオンラインより実際の面談のほうが情報量は豊富です。言葉以外の複雑なニュアンスや雰囲気をキャッチできますからね。ボクもジェスチャーというノンバーバルな表現が多い人間なので、最初はオンラインが苦手でした。

 でもさ、それならもっと論理的に、分かりやすく話をすればいいだけのことです。そんなことよりも、対面取材する現地までの往復時間と手間と負担を省略できるメリットのほうがはるかに大きい。にもかかわらずオンライン取材がちっとも普及しなかったのは、取材相手に対して失礼という配慮があったからではないでしょうか。

 こうした「社会的精神性」が、テクノロジーよりも優先されるのが日本という国の際立った特長だとボクは考えています。とすれば、学校で対面の集合教育が重視されるのは、やはり先生の側の理屈または利便性に過ぎなかったのではないでしょうか。だってさ、親も子供たちも教育方法を選べないんですぜ。自宅学習やフリースクールという方法もあるけど、現実には落ちこぼれと見なされますからね。形式知だけでなく、言外の暗黙知を体感するという意味も見逃せないにしても、だからといって毎日通学する必要があるのかなぁ。親の都合ということもあるんですけどね。

 長くなったので、明日も続けます。


ランキングに参加しています。お気に召したら、ポチッと↓

笠木恵司のブログ

 

« リスペクト | トップページ | 合理的にやろうよ(後) »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

教育・学校」カテゴリの記事

スマホ・インターネット・パソコン」カテゴリの記事