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2020年9月 3日 (木)

仰げば尊し

 

仰げば尊し 我が師の恩
教えの庭にも はや幾とせ
思えば いと疾し この年月
今こそ わかれめ いざさらば

 

 かつては卒業式で斉唱する定番の歌であり、悔しいことにボクなんかは一番を完全に覚えています。ところが、1990年代に激減。この歌にかえて、武田鉄矢の『贈る言葉』や森山直太朗の『さくら』などを選ぶ学校が増えてきたらしい。そりゃそうですよ。こんな臆面もない自画自賛の歌を、こともあろうに教え子に強制していたんですぜ。教員というのはどこまで無神経で傲慢なんだろうと思わざるを得ません。 

 ボクは高校の先生にはひとかたならぬ迷惑をかけ、お世話をしていただきました。しかしながら、それに対する個人的な感謝と、こんな歌を制度あるいは義務として歌わせることはまったく別物ですよ。高校生が卒業式の最後に、当の先生たちを面前にして「仰げば尊し、我が師の恩」と歌う。普通の神経を持つ人なら恥ずかしくて顔から火、じゃなくて炎が吹き出してもおかしくないのに、先生自身が「うんうん」と涙を浮かべてハンカチを目頭に押し当てたりする。これほどものすごい虚構あるいは茶番はほかにちょっと見当たらないだろうと、ボクは卒業以来ずっと思い続けてきました。 

 しかもですよ。歌詞の2番では、以下のフレーズが加わるのです。 

身を立て 名をあげ やよ励めよ 

 あくまでも超好意的に解釈すれば、出世して有名になっても、なお励むことを忘れるなよ、という意味ですが、エリートたちによる立身出世主義の匂いが濃厚に漂ってきます。エラくなることより、有名になることより大切なことは、いくらだってあるじゃないですか。1961年には『名もなく貧しく美しく』という映画が公開されているにもかかわらず、それと真っ向から対立する世界観なんですよね。 

 教員は子供たちと家庭環境に関する個人情報や秘密をすべて掌握しているだけでなく、成績評価という圧倒的な権力も有しています。だからこそ教員はもっと謙虚になれという、まさに「反面教師」としての意味で歌い継いでいくというのであれば、ボクは否定しませんけどね。 

 さて、明日は久々に大阪に出張となります。今年の2月末以来ですから、ほぼ半年ぶりかな。時節柄いろいろと心配がないわけではありませんけど、仕事があるだけでもありがたいじゃないですか。早朝の出発なので、ブログは休止。翌月曜日から再開いたします。

 

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