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2020年9月24日 (木)

母性本能?

 

 こんなことを書くと叱られそうだけど、ボクはかねてから母性本能なるものは本当に実在するのかと訝しんできました。というのも、お母さんが子供をひどくぞんざいに扱うところを結構見かけるんですよね。 

 ついさっきも、エレベータの中で女児が「漏れちゃうよ」と身体を捻っていると、「もうすぐだから我慢しなさい!」と厳しく一喝。扉が開いた途端に、泣き出しそうにぐずる子供の腕を引きずるように連れ去っていきました。いえね、それがいけないなんて批判するつもりは全然ありません。子育てがある種の戦いに近いことは、ボクだって分かりますよ。未発達な子供をどのよう指導し、時にワガママを言いたがる子供をどう制御したらいいのか。誰もいない孤島で生活しているわけではないので、周囲に迷惑をかけてもいけない。そんな葛藤が毎日続くと思えば、目眩がしそうになるのは当然です。やがて自分を責めるあまりにウツに陥ったり、逆に虐待に発展することもあるでしょう。ボクなんかは生意気盛りで口が達者なガキには、どんなに可愛くても憎悪を感じます。 

 動物だって自分の子を殺したり、食べてしまうこともあるそうです。だから子育て=母性本能と決めつけていいのかなぁと疑問に思うわけですね。天賦の本能というより、ジェンダーと同じように社会が規定した性差、つまり役割の一種のような気がします。ひょっとしたら、社会がこしらえた都合の良いファンタジー、あるいは押しつけと表現すべきなのかもしれない。 

 「正直言うとさ、アタシ子供なんて大嫌い。子育てなんて絶対にしたくない」という女性がいても、ボクは少しも不思議に感じません。その一方で、マザー・テレサやナイチンゲールみたいな無私の愛情を備えた女性がいるのも確かですよね。でも、それは本能というより知性に基づく感性ではないでしょうか。 

 ボクは女性がおしなべて優しいなんて思ったことは一度もなく、身内=恋人や親戚など近しい人にだけ深い思いやりを発揮すると信じてきました。それ以外の人たちには冷淡といっても過言ではないでしょう。

 しばしば言われるように、やはり人間は本能が壊れた生き物と認識するべきじゃないかな。それでも、いやだからこそ、他者を愛し慈しむ。とりわけ赤ん坊は、人類がまだ生存を続けていいよという神託とも言われます。いずれにしても、たいていの人は赤ん坊を可愛いと感じますよね。その感情を子育てしながら持続していくためには、社会的な支援が不可欠ということになります。幼児保育から初等・中等・高等へと教育が体系的に整備されているのも、母性本能をアテにできないという歴史的な経験から生まれたんじゃないかな。

 実際に、ボクの親父は母親とかなりの年齢差があったせいか、ほぼシングルマザー状態というより、いわゆるカギっ子として一人で過ごす時間が少なくありませんでした。それでもちゃんと成長できたのは、母親の愛情はもちろん、保育園や学校のおかげといっていい。つまり、子育ては社会の責務でもあるということです。だったら潤沢な国家予算をそちらに振り向けて当然なのに、日本の政治はそうしなかった。だからこそ少子化に行き着いたというのは、あまりにも論理が飛躍していますかねぇ。 

 明日は早朝から関西方面に出張なので、例によってブログはお休みとなります。新型コロナ最盛期はオンライン取材ばかりでしたが、近頃は遠方出張も目立つようになってきました。経済活動が本格的に立ち上がりつつあるってことですね。ブログは来週月曜から再開予定です。

  

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