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2021年1月21日 (木)

生々流転

 

 個人事業主でなく、法務局に登録したレッキとした法人組織であっても、ボクの会社は資本も人員も超零細の編集プロダクションですから、業態はフリーランス、いや下請けといったほうが適切じゃないかな。

 数年越しの長期的な契約なんて結んだことがなく、定期刊行物で連載的な仕事をいただいたとしても、安心したことは一度としてありません。担当者の異動などで他社や別の人に交代ということも頻繁にあり得るほか、誌面刷新でシリーズそのものが打ち切りになることも珍しくありません。能力や実力もさることながら、俳優やタレントなどの芸能人とほとんど変わりない人気商売であり、使い捨てという側面も強いんじゃないかな。

 ましてや紙媒体は衆知のように長期の構造不況にさらされており、雑誌の休刊廃刊が続いてきました。20年ほど前は電車の中で本や雑誌を読むのが普通でしたが、今ではスマホが圧倒的ですからね。

 そんなことはハナから覚悟して始めた仕事であり、要するに浮き草稼業ですから、いつ何が起きても驚いたりうろたえないように、悪いことをあれこれと事前に想定するようになりました。このため「諸行無常」を長く合言葉にしてきたのですが、むしろ「生々流転」のほうが正しいかもしれません。

 個人的にも、子供の頃から数えれば3〜4回は死にかけたことがあるからです。生きていること自体が儲けものなんだから、過度な贅沢を望むなってことかな。だからといって未来に期待したり、明日の予定を考えないわけではありません。物事が変化し、移り変わっていく中で、ボクたちは奇跡的に生かされているということを自覚しなきゃいけない。

 新型コロナは、そうしたことを考えさせる稀少な機会といえるかもしれません。いつ感染して死に至るかもしれない。後遺症も残るといわれております。外出自粛や時短営業などによる不況が続けば、立場の弱い非正規雇用者は今後も解雇が続くでしょう。正社員にしても、副業が解禁されたということは、これまでの高給が保証されないことを意味します。労働基準法と組合がいつまでも従業者を守ってくれるとは限りませんよね。会社が倒産すれば、いきなり路頭に迷うことになります。

 その意味では、皆さん等しく「生々流転」に直面しているわけです。明日も今日が続くとは決して限らない中で、後悔しないように生きていくにはどうしたらいいか。ボクは30年以上も前からそんなことを考え続けてきましたが、まだ正解らしきものには出会っておりません。ただし、時代や物事が変わり得るからこそ、自分の中にしっかりした羅針盤を持たなきゃいけない。それが信念であり、倫理であり、目標を持つということなんでしょうね。

 ちなみに、美味しいものは残しておいて最後にいただくのが習慣でしたが、40歳を過ぎてから逆にしました。だってさ、いつ死ぬか分からないじゃないですか。「年齢相応不相応」みたいなことを言う人がいますが、そんな決めつけもやめたほうがいい。今やりたいこと、今やるべきことを、今やらなくていつやるっていうんですか。

 だからね、コロナ禍で必要なのはワクチンだけではありません。哲学が何よりも希求されているというのに、誰もそれに応えない。文系の学問はいつまで沈黙を続けるのだろうか。

 

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