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福助くん その1

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2021年2月 4日 (木)

コロナバブル

 

 こんなバカなことがあっていいのかなぁ。コロナ禍で飲食業や観光産業は危機的な状況だというのに、株式市場は高騰。アメリカのナスダック総合指数は過去最高を更新したそうです。日経平均にしても30年ぶりの高値を記録しました。

 株式市場だけでなく、不動産やビットコインも値上がりしているため、2月9日付けの「ニューズウィーク日本版」では早々と「コロナバブル、いつ弾けるのか」という特集を組んでおります。その一方で東京商工リサーチは、コロナが原因の倒産が全国で1000件、失業者も8万人以上と発表(2月2日)。飲食などのサービス業では、学生やフリーターといった表の統計から漏れる非正規雇用者が多いので、実際に収入源を失って喘いでいる人たちはこの程度の数字では済まないんじゃないかな。

 にもかかわらず、このような乖離というか分断が発生しているのは、日本もアメリカも史上空前の財政出動と金融緩和を続けてきたからです。ボクはまともに経済学を勉強したことがなく、専門用語は苦手なので感覚的に表現すれば、景気を浮揚させるためにじゃんじゃん刷り続けたお札が、折からのパンデミックで行き所を失い、株式などの投資市場に集中しているんじゃないかな。莫大なカネがボクたちの頭上でグルグル回っているというのに、「5割の世帯が生活苦を実感」(幻冬舎GOLD ONLINE2月4日)しており、緊急事態宣言の延長によって、路上生活者や自殺者もますます増えそうな気配を見せています。

 これが自由な経済活動を許す資本主義の現実といえばそれまでですけど、銀行などの金融機関と投資家の皆さんは大切なことを忘れているんじゃないかな。何億円も、いや何兆円もお金があったところで、それを食べて身体の栄養にすることはできないんですぜ。目の前に山のような札束があっても、空腹や喉の渇きを満たせるはずがない。それを使える飲食店と従業者と、世界中に網の目のように張り巡らされた流通が維持されてはじめて、ボクたちは豊かな食事にありつけるのです。そう考えれば、カネの行き所がまるきり違う、というより偏波な目詰まりを起こしているじゃねえか、となるはずなのに、投資市場が気にするのは金利だけなんだよね。 

 こんな悲惨な分断を生む資本主義はもうやめようといっても、それができるなら前世紀にとっくに実現していたはずです。ボクはかつて唯一の希望の灯としてクラウドファンディングに期待を寄せたのですが、某経済学者に「そのカネをどこに投資するのかね」とせせら嗤われたことがあります。いま思えば、こういうオールドエコノミストが普及を阻んだといえるかもしれない。ところが、コロナ不況のおかげといえば顰蹙ものですが、あちこちでクラウドファンディングの動きが活発化してきました。どこまで普及するかまだ分かりませんが、大きな可能性を秘めていることは間違いないんじゃないかな。

 繰り返しますが、お札を食べることはできません。株式市場などへの投資も結構ですが、カネなんて何かと引き換えにしない限りは数字の列に過ぎない。そのことをもっと強く再認識すべきではないでしょうか。

  

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