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2021年2月 5日 (金)

カーナビとの対話


 たまにカーナビ付きのクルマに乗せてもらうのですが、ルートを間違えた時の対応が面白いですよね。「300メートル先を右方向に」というのと「300メートル先を右折」というのが案外混乱しやすくて、特に都心では右折専用の細道が入り込んでいたりするので、見過ごして直進してしまうことがあるんですよね。

 紙の地図を見ていた頃は、ルートを間違えると「おいおいどうすんだよ」と運転者と同乗者が一緒になってパニックになりかけたりしましたが、カーナビは自動的に新しいルートを探してくれます。これが瞬時ではなく、考え込んでいることが明らかに分かるタイムラグがあるから愉快なんですよね。あたかも「えーっと、ちょっと待っててね。いま道を探しているから」と、まことに人間的な反応に感じられるのです。

 さらに、道路を熟知している場所では、カーナビの意図が透けて見えます。なるほどね、手前で曲がって東に向かうわけか。その先のほうが大きな交差点で右折しやすいんだけど、距離的にはこっちのほうが近いかもしれないな、などと、まさか口に出しては言わないまでも、心の中でカーナビと対話するようになるわけです。

 AIがもっと進歩すれば、「あ、間違えましたね。ちょっとお待ちください。それでは次の交差点を右折しましょう」と言うカーナビに、「右折はどうも苦手なんだよな」と人間が呟くと、「それでは左折の繰り返しはいかがですか、少し時間はかかりますが」なんて音声で対話することもあり得るんじゃないかな。

 このカーナビとドライブレコーダーをセットでクルマに搭載するのが常識になっています。今さら驚くことでもないでしょうが、ボクにとってはほとんどSFだった世界が現実化したように感じられます。この言葉は一般に「サイエンス・フィクション」の略とされますが、科学小説ばかりでもないことから「スペキュレイティブ・フィクション(思索的小説)」の略とする意見もあるようです。確かに「マッハ100ノット」という頭がクラクラするような超高速船が登場するSFもどきの小説もありますけどね。単位をちゃんと勉強してから小説を書いて欲しいなぁ。速ければいいじゃんかという思いつきとしか考えられません。編集者は出版前に読んでいなかったのでしょうか。

 ちなみに、1980年代にはキットと呼ばれる人工知能を搭載したスーパーカーに乗り込んだ私立探偵が活躍する『ナイトライダー』というアメリカのテレビ番組がありました。いずれボクたちも「キット、今日はデートなんだよ」「では口を挟まず静かにしております。ところでマイケル、彼女がお好きな音楽は何ですか」なんていう対話が可能になるでしょうね。

 てなことを、カーナビの案内音声を聞きながら想像するんだから、人間は機械相手にもファンタジーを感じる生き物らしい。ああ、そうなんですよ。本稿は技術革新と新型コロナの現代こそファンタジーが大切であると言いたかったのでした。子供がオモチャの刀を振り回したり、風呂敷を首に巻くだけでスーパーマンになりきれるのも、頭の中にファンタジーがあるからなんですよね。けれども、大人になると現実のほうが幅を効かせるようになります。やがてファンタジーを完全に失えば、簡単にウツ状態に陥ってしまう。おおおおおおお、だったら「サイエンス・ファンタジー」というSFの新ジャンルもあり得るではありませんか。

 今回は構成やロジックをまるきり考えることなく、思ったことをそのままの流れで文章にしてみました。自動筆記ほどのシュールレアリスムではないにしても、モノカキをナリワイとするボクとしてはかなり実験的な試みなのですが、お分かりいただけたでしょうか。


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