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福助くん その6

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    福助くん、9歳の秋です。 ちょっと長めの散歩をして、世田谷公園へ。 紅葉と福助をご覧くださいまし。

福助くん その5

  • 赤いサルビア♪
    2010年秋の福助くん。とある週末に埼玉県所沢市にある航空公園に行ってきました!

福助くん その4

  • 1 毎年恒例の・・・
    今さらですが、今年の花見の福助くん。ご近所の目黒川に行ってきました。

福助くん その3

  • 1 田舎に行ってきました!
    飼い主の田舎に行ってきた福助。うららかな春を迎えた大自然のなかで、いつもと違った表情に。

福助くん その2

  • 定位置
    平日は会社にいる福助。こんな感じの毎日です。

福助くん その1

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    笠木の飼い犬。甘えん坊でちゃっかり屋の8歳。雄。

携帯・デジカメ

2019年3月29日 (金)

奇怪なるスマホ料

 

 ボクの眼から見れば、世の中は様々な理不尽と摩訶不思議な出来事にあふれています。その中でもとりわけ奇怪といっていいのが電話代、いや正確にはスマホ代であります。

 昨年末にエイヤッとガラケーをやめてスマホに乗り換えたのですが、その際の段階的な料金設定からして不可思議なんですよね。パケット通信料がどーたらこーたら、それ以上使うならどーのこーのと、スマホを使う前から情報の使用料を想定しなきゃいけない。分かるわけねぇだろ、そんなもん。それよりも元国営法人の情報インフラ企業が、パケット料金なんていうウェブサイトの上前をハネるようなことをしていいのかなぁ。

 というわけで、あまたの疑問を持ちながらも、取りあえずあまり使わないほうの一般的な料金設定で契約。さらに、もろもろの追加設定なんかがあって、こちらもワケが分からないから係員のナスがママ、キュウリがパパ。それで月末の明細書を見たら、アタマがクラクラしてきました。

 基本使用料は、言うまでもなく基本的な使用料ということでしょう。それに加えてパケット定額料なる設定があり、これまた前述のような不満はあるけど情報料として納得はできます。しかしながら、ボクの場合はベーシックパック定額料に対して、「ずっとドコモ割ブラス」という無茶な日本語名の割引があって、800円のマイナスとなっています。でね、この割引というのが実にいろいろとあるんですな。「あんしんパック割引」「ケータイお探しサービス割引料」「永年キャンペーン割引料」「ウェルカムスマホ割適用額」「月々サポート適用額」。割り引いていただけるのは大変に有難いとは思いますが、意味や内容がまったく分かりません。いちいち電話で問い合わせたら当方の仕事に支障が出るので放置していますが、とにかく正体不明の割引が多いんだよな。

 意味や内容は分からないにしても、その目的は想像がつきます。要するに、他社との価格競争に対応して、古くからの温泉旅館にありがちな無理な建て増しを続けてきた結果ではないでしょうか。そうかと思えば「ユニバーサルサービス料」が2円で、「1番号あたり2円のご請求となります」とあります。これって何だよ。たかが2円といっても、客にとってはされど2円の支払いなんだから、何のことかちゃんと説明すべきじゃないかなぁ。

 あまりにも面倒くさいので、これ以上の突っ込みはやめますが、税金体系と同じで、複雑なものほど何か重要なことを隠蔽していると考えるべきでしょう。ボクはノートパソコンで完全定額制のwifiルーターを利用していますが、こんなややこしい明細を見たことがありません。老若男女が広く使うスマホだから足元を見ているとすれば、あまりにも消費者をナメていないか。

 とにかくね、近年の消費者はおとなし過ぎるよ。首都高速の料金だって、とっくに無料化されているはずなのに、延伸するという理屈でまだ続いています。この国には「長いものには巻かれろ」という、ものすごく不快な諺がありますが、これだけ不利益を被りながら、なおも消費税増税ですぜ。暴走ジーサンに限らず、もっと文句や不満をぶつけてもいいんじゃないかな。大人になったら、先生に褒められる良い子や優等生である必要はもうないと思うぞ。

 そう考えれば、教育の力は実にすごいもんだと逆に感心させられます。こんなことを言うから、ボクは変人扱いされるのでしょうか。

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2018年12月25日 (火)

スマホに使われる人

 

 以前に、フェイスブックなどのSNSには「押しつけがましさ」を感じると書きました。利用頻度を高めるためでしょうが、交流をアプリのほうから催促するような機能を備えているんですよね。しかも、フェイスブックはそれによる個人情報を一時期とはいえ企業に提供、じゃなかった共有していたという報道がありました。「タダより高いものはない」という古人の諺は、21世紀のネット時代にも通用するようです。

 

 でね、ボクのスマホです。これまた、押しつけがましい「通知」が頻繁にあるんですな。ショッピング関係はもとより、オススメのアプリから見知らぬ芸能人の結婚情報まで、ピコパコ、ブルブルとうるさくて仕方がない。待機画面の段階で何件もの「お知らせ」が並んでいますからね。ボクにとって役に立つのは天気予報くらいですが、これとても知りたい時には自分でチェックするからオレに構うなと不快に感じるのは、やっぱ天の邪鬼だからかなぁ。

 

 随分と遅れてやってきたスマホ・オッサンにとっては、沈着冷静にお呼びがかかるのをじっと待ち続ける野武士のようなガラケーに比べて、やかましくて軽薄なチャラ男のように思えます。それでも慣れるまではと我慢してきましたが、先日、ついに決心して、デフォルトを大改革することにしました。まずは100以上もあったアプリを厳選して80程度まで削除。もしかして使うことがあるかも、として残したものもマメに機能停止にしました。

 

 次に、電気を食うGPSの接続をオフに。続いて、各アプリをチェックして次々に通知機能を止めていったわけです。

 

 「そこまでしなくても」と思う人もいるかもしれませんが、スマホを使う主体はあくまでも、どこまでいってもワタクシであります。商業ベースでは新時代の強力なマーケティングツールでしょうが、ボクたちが「スマホに使われる」ような存在になってはいけないと思うんですよね。iPhoneが登場して11年にもなるので、個々人がカスタム化して使いこなすのが常識になっているに違いないとは思うものの、歩きスマホや自転車スマホが絶えない現状を鑑みると、やはり「スマホを使う」のでなく「スマホに使われる人」が少なくないと思わざるを得ないのです。ボクたち自身が情報端末になってはいかんでしょう。だからポイントカードも嫌いなんだよな。

 

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2018年12月19日 (水)

許可しますか?

 

 人並みにスマホを使うようになって2週間近くになります。過剰ともいえる多数のアプリ(ケーション)に目が眩み、バッテリーに充電した電気があまりにも早く消費されることに驚愕しましたが、何よりも当惑したのが「許可しますか?」という文言です。

 

 自慢じゃありませんが、「許可しますか?」と聞かれたら生理的に「いいえ」と即断する天の邪鬼なもので、この回答を繰り返していくと、あれもできない、この機能もできません、なんていうメッセージが出てしまいます。かといって許可すれば、あれに接続して、これがこうなってと、大変な事態を予感させるような文章が続くではありませんか。ボクの貧弱なプライバシーや友人知人の電話番号が世界中に晒され、他人がスマホを勝手にいじくるようなことになるんじゃないかと心配するあまりに、どうしても許可できないんですよね。

 

 「同意します」「同意しません」も頻出する文言ですけど、こちらは「許可」よりもいささか受動的で、「同意」したことによる直接的な被害はあまり考えられません。それよりも、同意しなければ物事は瞬時に停止してしまうので、たいていの人はさっさとスクロールして「同意します」のボタンを押しているのではないでしょうか。

 

 それに比べて、「許可しますか?」は能動的でヘビーな意思決定が要求されるわけです。使い慣れたパソコンで「許可しますか?」なんて訊かれたことは滅多にありませんが、どういうわけだかスマホではやたらと出てくるんですよね。皆さんは抵抗なく「許可します」を押しているのでしょうか。

 

 こんな重い言葉を使うのであれば、それでいったいどうなるかをきちんと説明しろよと思うのですが、意味不明の短文が続くだけ。どうもねぇ、言葉の世界観が違うとしか言いようがありません。

 

 以前にも詳しく書きましたが「メールがありません」ではなくて、「メールはありません」が正しい日本語ではありませんか。それとね、英語の専門用語をそのままナマでカタカナにしないでいただきたい。オッサンには何が何だかのカタカナが多すぎるんだよな。キャッシュやストレージにテザリングだのと、皆さんホントに意味を理解しているのでしょうか。ちょっとは日本語化する努力をしようよ。そんなこんなで、ボクは安易なカタカナ語の段階から「許可しません」を押したくなるのであります。

 

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2018年12月11日 (火)

料金体系が分からん!(後)

 

 筒井康隆の小説で『五郎八航空』という短編があります。大昔に読んだので細かいことは忘れてしまいましたが、台風に襲われた島から東京にどうしても戻らなければいけない新聞記者が、それでも飛んでくれるという地元の航空会社を探し出します。それが「五郎八航空」。もはやウロ覚えなので、これから紹介する内容に錯誤があるかもしれませんが、確か孫を背負ったお婆ちゃんがパイロットとキャビンアテンダントを兼ねている設定だったと思います。

 

 でね、いざ搭乗してみると、その飛行機には座席がありません。予約で一杯という比喩ではなく、まさに座席そのものが設置されていないのです。そこで記者がパイロット兼キャビンアテンダントに抗議すると、格安航空なので、フェリーなんかの下層デッキと同じで床に座るほかないという。ただし、追加料金は必要だけど、オプション(!)として椅子も注文できるというんですよね。悪天候で床座りはいかにも危険ですから、記者は「仕方ねぇなぁ」と渋々カネを支払います。

 

 ところが、お婆ちゃんが後ろの貨物室からエンヤコラと運んできたのは、何と折畳みのパイプ椅子。それでもないよりはマシと座りますが、当然ながら尻がふわふわして落ち着かない。しばらくすると、お婆ちゃんが今度は「シートベルトはいかがっすかぁ?」と言いながら横を通り過ぎていくわけです。もちろん追加料金ですが、ケガしたり命を失うよりはマシなので、それもお願いすることにします。「まいどありがとうございますね」と、お婆ちゃんが恭しく手渡してくれたのは、何と荒縄だったという大爆笑の珍道中が続く内容です。機内の飲み物はやかんの水だったんじゃないかな。

 

 それと同じとはさすがに言いませんが、ドコモの機種変更では、この小説を彷彿とさせるようなことが起きるんですよね。本体だけは、毎月の分割払いにすると、不可解なほどの「割引」によって驚くほど安い。ところが途中でやめると高額の解約料が発生するので、要するに他社に移行しない縛りとして大幅にディスカウントしているようです。そんなわけでハードの基本料金は大した負担ではないにもかかわらず、その後で説明される細かなオプションがいろいろとあるんだよな。

 

 ガラスの保護フィルムに始まり、ケータイお探しサービスやあんしんパックなどなど、その度に内容を理解して加入するかどうかの意思決定をしなければなりません。それだけでなく、「これだけは強くオススメします」と担当者がイチオシする真打ちが、ノートンのセキュリティソフト。パソコンでもお馴染みの会社ですが、ボクのスマホでは3年間で1万6000円なり。ドコモの責任範囲ではないにしても、人件費も含めた開発原価と利益などなど、この価格の根拠をきちんと説明できる人はあまりいないんじゃないかな。

 

 そんなこんなで結構な時間がかかり、それに比例して、気づかないうちに結構な金額に積み上がってしまったのです。「んじゃこれとこれはやめます」なんて後戻りする気力も残っていなかったので、「仕方ないですよね」と受け入れたのですが、これらはイニシャルコストにしても、毎月の経費として請求されるランニングコストが、それに輪を掛けてよく分からないんですよね。

 

 まず「基本使用料」からして3段階。データ通信料は「使った分だけ」の従量制で4段階に、定額制でも3段階が設定されています。それだけでなく「ずっとドコモ割プラス」というディスカウントがあるほか、「光通信」と組み合わせた割引プランも。ボクは海外での使用も前提としているので、そちらの何とかパックも選ばなきゃいけません。

 

 どうして、こんなにも細かく料金設定を分けるのかなぁ。

 

 総務省では世界主要6都市のスマホ通信料金を比較したデータを発表していますが、東京は悲しいことに高い方のトップでした。1か月のデータ利用料が20ギガバイトの場合、パリが最安で月額2460円。お隣の韓国でも5009円。ところが東京は7022円ですぜ。それに次ぐニューヨークでも6000円台。この世界一高い料金を気づかせないように細分化しているといえば、考え過ぎかなぁ。

 

 ノートパソコンのWi-Fiルーターは月にナンボの定額制なのに、どうしてスマホになると定額制と従量制が混在しているのかもよく分かりません。それに加えて各種の割引設定ですから、体系的に理解しようとするとアタマが壊れそうになります。そもそもは電電公社という国民のための役所がルーツなのですから、こんな姑息な商売はもうやめようよ。分かりやすいシンプルな料金制にして、堂々と他社と勝負すべきじゃないかな。そのほうが顧客は増えると思うんだけど。

 

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2018年12月10日 (月)

料金体系が分からん!(前)

 

 先週の金曜日に、思い立って近所のドコモショップでスマホを購入しました。それだけでなく、子機となるワンナンバーフォンとのセットです。

 

 親機となるのは、現行品で最小と考えられるソニーのエクスペリアXZ2コンパクト。“コンパクト”と自称するくせに、重量は168グラムもあります。2011年に発売されたエクスペリアRAYが100グラムちょっとなので、これがボクにとってベストだったのですが、あっという間に生産中止になったらしく、時すでに遅し。かつて「小さな画面のモデルは売れないんですよね」と担当者が語ったように、スマホは年々大判化してきました。

 

 早い話がスマホは、電話というより超小型の携帯パソコンなんですよね。であれば、ゲームをやるにしても、画面は大きいほうがいい。そんな携帯パソコンに加えてノートパソコンまで保有する意味も希薄になるため、今ではスマホ・オンリーが常識化。パソコンが売れないのはもちろん、キーボードやマウスを使えない若者が激増しているそうです。固定電話を携帯電話が凌駕したようなことが、パソコン界で起きているわけですね。

 

 ボクのようなライター仕事にはキーボードが不可欠だけど、それ以外の一般的な仕事であれば、確かにスマホ1台あれば十分ですもんね。そんな事情から、もはや超小型スマホの発売は当分望めないだろうと観念して、エイヤッと購入することにしたのです。けれども、以前から主張していた「できるだけ軽く小さく」というモバイルに関する信念まで譲る気はありません。約55グラムのワンナンバーフォンが10月から発売されていたので、こちらを念頭にボクのスマホ戦略を再構築したわけですな。

 

 以前にも指摘しましたが、このワンナンバーフォンは今のところアンドロイドにしか対応していないので、アップルのiPhoneは自動的に圏外。スマホの中で最小と思われる前述のエクスペリアに行き着いたのです。外出時にワンナンバーフォンを持ち歩くつもりなら、スマホは大きくてもいいじゃないかと思われるかもしれません。ところが、やはり以前に指摘したように、このワンナンバーフォンは国内専用。そうなると、海外ではスマホを携帯することになるので、やはり小型・軽量が望ましいのです。

 

 このワンナンバーフォンは、期待したようにサイズ的には文句なしですけど、それだけに、安っぽさは否めません。「これで本当に電話できるんですか?」と確認したくなるほど頼りない風情。しかしながら、4G=第4世代の無線通信システムを利用しているせいか、音質が圧倒的にクリアなので驚きました。さすがにインターネットのメールチェックは無理にしても、SMSにアラームも使えるので、1万円以下という廉価も含めて、満足すべき水準ではないでしょうか。

 

 もはや公衆電話はどこにでもあるという時代ではないので、緊急時を考えれば、ケータイは必需品ですもんね。それまで使っていた100グラム程度のガラケーと比べても、フトコロの解放感は抜群。持っていることをすぐに忘れるほど存在感がありません。ちなみに、親機の方もポケットに入れてみましたが、いやはや重くてデカいので、すぐに断念しました。こんなものを持ち歩いて電車の中でLINEやらゲームをやる人の気持ちが今も分かりません。

 

 ということで、ハード的には何とかボクの信念と折り合いをつけられたのですが、怪奇といっても過言ではないほど不可解に感じたのが料金システムだったのです。いささか長くなったので、続きは明日ということで。。。。

 

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2018年12月 3日 (月)

分かりにくいっ!

 

 みなさま、「ただいま!」でございます。

 

 2週間ほどお休みをいただきましたが、何事もなく復帰することができました。その間にNTTドコモが待望の超小型ケータイを新発売したので、さっそくショップに行ってみたのですが、いやはやボクにとっては「帯に短し」の中途半端。かといってスマホは「タスキに長し」または「ウドの大木」に近いんですけどね。

 

 そうしたホントに知りたいことが、ネットやパンフには表示されていないので、消費者が自ら能動的に調べないと分からないことにも問題を感じます。この資本主義社会で、デメリットや欠点を敢えて公言する会社なんかどこにもあり得ないことは承知の上ですが、せめて既存のスマホやiModeガラケーとスペックを比較した対照表くらい付けておくのが、日本最大の通信キャリアが担うべき社会的責任じゃないのかなぁ。

 

 ということで、新製品の「カードケータイ」を紹介すると、名刺サイズで重量が約47グラム。まさにボクが以前から熱望してやまなかったコンパクトモデルです。にもかかわらず購入を断念したのが悔しいので、その他のスペックは自分で調べてください。

 

 ボクがモバイルフォンに期待する必須要件は、つきつめれば電話とメール機能の2つしかありません。これはクリアしているらしいので大いに期待しました。ところが、ですね。このカードケータイは海外では使えないのです。ワールドウィングという国際電話ネット()に接続できないらしく、国内のみの対応。ボクの時代遅れのガラケーでも海外で電話はもちろんメールチェックも可能でした。けれども、ああ何ということでしょう、このグローバル社会にもかかわらず、しかも新製品のクセに、国際通話や海外でのメールアクセスは不可というのです。ボクほどの頻度ではないにしても、いまどき外国には絶対に行かないという人は希有でしょう。だったら、1台のケータイをボーダーレスに使えたほうがいいじゃないですか。どうしてそうしないのかなぁ。

 

 ボクにとって国際通話はあまりにも常識的なことだったので、ケータイに求める要件には含めていなかったのですが、「意外にも」欠落していたので、さっさと諦めました。

 

 仕方がないので、10月に発売されたもう1つのコンパクトモデル「ワンナンバーフォン」もチェック。こちらは簡単にいえば、スマホの「子機」です。ベースとなるスマホを会社や自宅に置いておき、軽量・薄型・小型の「ワンナンバーフォン」だけポケットに入れて外出できるという新発想の製品。だったら、いっそのことスマホも買っとくかなぁと思うじゃないですか。けれども、この機械はAndroidスマホを前提としており、アップルのiPhoneには接続できないんですよね。

 

 アップルに特別な義理なんかないので、ソニーのExperiaでもいいかなぁとは思ったものの、この子機はショートメールの受発信は可能でも、インターネットのメールはアウトなんですよね。つまり、早い話が、要するに電話機能だけの子機。これでは出先でメールをチェックできないではありませんか。「子機で電話しながら親機でメールチェック」なんていう使い方もあると紹介されていましたが、そんな機械を2台も持ち歩くなんて、ボクの主義主張に反します。

 

 というわけで、またしてもスマホ関係の通信機器の購入は断念せざるを得ませんでした。それにしても、上記のことですらネットをいろいろ検索したり、ショップで訊いてみないと分かりませんでした。これでも高度情報社会なのかなぁ。情報漏洩も大きな問題だけど、メーカーなどからの情報発信にもきっちりした「公開義務」を規定したほうがいいんじゃないかな。さもなきゃ安倍政権や生命保険と同じで、不都合や問題点などを巧妙にひた隠すことが常態化していき、情報格差による不利益がますます増大するとボクは危惧します。

 

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2015年3月 9日 (月)

ほらみろ!

 

 このブログでボクは「もっと軽くて小さい携帯電話を作ってほしい」と何度も提案してきました。それだけでなく、近所のドコモショップでも「重量が100グラムを切るガラケーならいつでも買い換えます」と数年にわたって言い続けてきたのですが、今もって希望の携帯電話に出会うことができません。本気でキッズケータイにしようかと思ったこともありますが、海外で使えないですもんね。

 

 爆発的に普及したスマホは、画面の大きさと使い勝手に限れば、薄型モバイルPCに勝てるはずがありません。だから携帯電話はあくまで電話であって欲しいとボクは考えるのですが、当節流行のスマホはやたらデカくて重いのです。

 このことから「スーツやジャケットのポケットに入れるとシルエットが崩れるし負担感も大きいですよね」とドコモショップの担当者に問いかけると、誰でも例外なく頷くことは頷いてくれます。「だからね、機能はガラケーで結構ですから軽量小型の機種を作って欲しい。そんな意見があったことを上の人に伝えてくれませんか」と言い続けて幾星霜ですけど、そうなる気配はついぞありませんでした。

 

 メーカーの開発担当者は白衣や菜っ葉服でも、幹部社員ならゼニアなんかの生地で仕立てたオーダーメイドの高級スーツのはずですから、分かってもらえると思ったボクが浅はかだったようです。こうなったら今のガラケーを壊れるまで使い倒してやるぞと決めたのですが、その前にようやく世間が動き始めたのかもしれません。

 

 IT系のリサーチ・コンサルティング会社、MM総研の調査によれば、2014年のスマホ出荷台数は2770万台で前年比約5.3%減。逆にガラケーは5.7%増の1058万台だったそうです。

 

 このようにガラケーが人気復活してきたのは必ずしもボクが指摘した理由だけではないにしても、「ほらみろ!」と呵々大笑したくなるような結果ではありませんか。大昔のブカブカ・ブランドスーツならいざ知らず、日本の男のファッショントレンドは身体にぴったりイタリアンが主流になってきたので、どう考えたってスマホは型崩れを招きかねない異物なんですけどね。

 

 ある女性店員は「ほとんどの人は大画面で見やすいスマホをお望みなのです」と強弁していましたが、そうした多数決のものづくりは逆に進歩や革新を停滞させてしまうってことを知らないのかなぁ。彼女の論理に従えば、かのウォークマンだって「歩きながらイヤホンで音楽を聞きたい人がどれだけいるでしょうか」となって、世に出ることはなかったでしょうね。

 

 そんな理屈なんかより、ガラケーでもスマホでも構いませんから、とにかく軽くて小さい携帯電話を作ってくれないかなぁ。重量が70グラム以下なら躊躇なく秒速で即買いすることをここにお約束します。

 

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2013年8月28日 (水)

衝動買い

 

 いつの間にか早起きになったので、6時前からTBSのニュース番組を視聴していますが、近頃は「老害」が目立つように感じるのはボクだけでしょうか。若いアナウンサーに思いつきの言葉を無理矢理に挟み込むので、みんなが絶句するなど、迷惑しているように見えるのです。

 彼の名前を冠した番組だから存在感を示したいというのであれば、もっと勉強してから言うべきでしょう。そこらの無知なオヤジと変わりない興味本位の感想を、なんで朝っぱらのテレビから聞かなきゃいけないのかなぁ。ディレクターやプロデューサーは彼より若いはずなので、きっと制止できないのでしょうが、それまでの名誉を惜しむのであれば、そろそろ引退したほうがいいんじゃないでしょうか。実際に彼が夏休みの時のほうが抵抗なく視聴できましたからね。

 

 それはさておき、デジタルカメラを衝動買いしてしまいました。ペンタックスQ7。初めて見てから2日目に購入したので、ボクにとっては異例の早さであります。今使っているMacBook Airなんて軽く2年がかりでしたから。

 本革のカバー(とはいっても中国製)も含めて6万円ちょっとで決して安くはありません。でも、羽田・福岡の往復正規航空料金くらいかな。って、それが比較になるのかよと自分でボケ&ツッコミをするくらいの勇気を必要としたのです。

 

 しかしながら、公明正大な理由もちゃんとあります。これまで使ってきたキヤノンのデジタル一眼レフが大きくて重すぎるのです。カバンに入れて持ち運ぶと、時間が経つにつれて鉄の鋳物の塊であることを強く実感するようになります。そう考えていたところに、ミラーレスのカメラが新作としていろいろと登場しました。反射ミラーがない分だけ軽くなっていますが、つまりはコンパクトカメラと同じで、ファインダーを通して被写体を直接に視認することはできません。少しばかり軽くても、そんなことなら一眼レフにこだわりたい。けれども、やっぱ重くて大きいというジレンマに悩んでいました。

 

 そこに颯爽と登場したのが、ペンタックスQ7だったのです。小さくて軽いのはミラーレス一眼なので当然ですが、ボクがファインダー主義を捨てたのは、その秀逸なデザインにありました。要するに、ライカ的な「昔の一眼レフ」をそのまま小さくした感じなのです。それゆえにレトロで、根拠はありませんが、女性なら80%以上が「まぁ可愛い!」と言うんじゃないかな。

 機能はもちろん本格的ですけど、外観も昔の本格的なカメラに見える。それなのに実際は小さくて軽いデジタル一眼。これがボクに衝動買いさせた大きな理由です。

 

 他のコンパクトカメラもデザインに優れたものがないわけではありませんでしたが、やはり機能に縛られており、その中でジタバタと工夫している印象でした。アバンギャルドを感じさせるデザインにしても、あくまでも未来形として、コンパクトカメラという枠を逆に自ら強調する結果になっていました。

 

 ところが、ペンタックスQ7は「昔の一眼レフ」の復刻ですから、発想の立ち位置そのものが異なります。それだけにデザイン的な斬新さはまったくありません。そんなのはむしろ不要であって、そのほうがレトロかつ新鮮に感じるから面白い。異論もあるでしょうから、ヒマがあったら量販店などでご確認ください。

 

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2013年7月10日 (水)

ガラケー再び

 

 たとえば薄型のモバイルパソコンを常に携帯している人にとって、スマホって必要でしょうか。インターネットを見たいのであれば、パソコンのほうが画面は広くて、メールだって打ちやすいですよね。同じように、タブレット端末を持ち歩いている人も、スマホの機能は完全に重複するのではないでしょうか。

 

 けれども、モバイルパソコンをエンヤコラと耳にくっつけて話をする人はいないし、タブレットも電話の代わりにするには大きすぎるサイズです。となると、ですね。モバイルパソコンやタブレットを持ち歩く人にとっては、電話の機能だけを備えた携帯電話が必要ということにならないでしょうか。

 

 であるなら携帯電話のボディはできるだけ小さく、かつ軽いほうがいいに決まっています。そうだなぁ、大きさや厚さは名刺入れ程度のサイズで、重量は50グラム以下。これならスーツやジャケットのポケットに入れてもスタイルを崩さず、違和感がないはずです。機能なんて電話と電話帳と、できればリモートメールが使えればいい程度。そのかわりに最短でも1か月くらいは充電が完全不要という省エネ性能が望ましいですよね。

 

 そんな話を近所のドコモ販売店で話してみました。すると担当者は「その通りですよ。メーカーは市場のニーズを全然分かっていません」というではありませんか。だったらボクに向かって同意するより上司に言えよって思いますけど、どうやらこのように感じているのはボクだけではないようなのです。

 

 どうせガラケーと揶揄されるような携帯電話を作ったのですから、そのガラパゴス・レベルをもっと国内市場に向けて徹底すべきではなかったのかとも思います。たとえば襟のところに付けた社員章みたいなもので会話できる超小型携帯とかね。それこそ時計型にして流星号を呼べるような機能を付けたっていいじゃないですか。これまで漫画で描かれてきたようなアイデアを、どんどん本気で実現していくというのも面白いですよね。もはやスマホで韓国と勝負したって遅いですから。

 

 世界標準やグローバリズムも結構ですが、どんな分野にしても、ある種の「ガラケー」を究めることがブレイクスルーになるような気がします。

 それに、世の中は大量生産から多品種少量生産へと進化してきたので、もしかすると、これからは「珍品少量生産」になるかもしれませんよね。実はこれはインターネットを介して実現されているのですが、それについては次の機会にでも。

 

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2012年4月 5日 (木)

変人のタワゴト

 使っている携帯電話の充電口のフタが閉まらなくなってしまい、ダラリと垂れ下がるようになりました。そろそろ交換時期かなとドコモ・ショップを覗いてみたのですが、当然のことながらスマートフォンばっかり。一般の携帯電話もないわけではありませんでしたが、圧倒的に数が少ないのです。

 いつかはスマホに換えるかも知れませんが、現行品のサイズと重量はボクにとって携帯に値するレベルではありません。ここから分かるように、固定電話の受話器よりひと周り大きかった時代からの携帯ユーザーであるボクが求めているのは、できるだけ小さく、かつ軽量ということです。だってさ、要するに「携帯」じゃないですか。

 なのに、今のスマホは、機能は別として、より小さく軽量にという流れに逆行しているように見えるのです。

 ボクの望む携帯電話は、重量が70g以下、サイズは名刺以下というものです。付加機能は外から自分のバソコン宛てのメールを確認できるくらいで結構。こんなものは、プラスチックのボディにすれば簡単に実現できるはずです。にもかかわらず、世間はスマホがビッグトレンドとなり、ボクのようなユーザーのささやかな願いはまったく顧慮されていないように思えます。それとも、恵比寿のドコモ・ショップだけのことなのかなあ。

 海外で記事を作り、写真を選んでサイズを縮小して東京にメールするなんてことを仕事として年に2回やってきた関係で、モバイル・パソコンには慣れています。けれども外出先でスマホが必要だと感じたことは一度もありません。必要な資料は最初からプリントアウトして、電車の乗り換え情報や時刻だって記録してあります。出張先で美味しいメシが食べたい時だって同様です。それが、やるべき準備ってものではありませんか。

 いえね、スマホを否定するわけではないのです。とても便利で画期的な機械だと思っていることは、以前のブログを読んでいただければ分かります。けれども、携帯電話は携帯電話としてだけ使いたいということなのです。そうであれば、小さくて軽いほうが良いに決まっているじゃないですか。

 パソコンはネットにつなぐもの、ということが常識となりましたが、まったくのスタンドアローンを前提としたパソコンもあったほうがいい。それならヘンな情報や写真が流出する恐れも完全になくなります。セキュリテイ・ソフトをインストールする経費も面倒もありません。必要な情報があればUSBメモリで移動すればいいのです。そういうパソコンを2~3万円以下で作ってもいいんじゃないですかねえ。

 何だか、すべてがスマホに向かってドドドーッと進んでいることが、ボクには疑問に感じられるのです。いつものことではありますけど。

 経済効率の前では、どうせ変人のタワゴトになるのでしょうが、機器も発想も人材も多様化することが新しい芽を育むとボクは思うんだけどなぁ。できれば新卒採用もそうあって欲しいですよね。

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