笠木恵司の主な著書

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福助くん その6

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    福助くん、9歳の秋です。 ちょっと長めの散歩をして、世田谷公園へ。 紅葉と福助をご覧くださいまし。

福助くん その5

  • 赤いサルビア♪
    2010年秋の福助くん。とある週末に埼玉県所沢市にある航空公園に行ってきました!

福助くん その4

  • 1 毎年恒例の・・・
    今さらですが、今年の花見の福助くん。ご近所の目黒川に行ってきました。

福助くん その3

  • 1 田舎に行ってきました!
    飼い主の田舎に行ってきた福助。うららかな春を迎えた大自然のなかで、いつもと違った表情に。

福助くん その2

  • 定位置
    平日は会社にいる福助。こんな感じの毎日です。

福助くん その1

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    笠木の飼い犬。甘えん坊でちゃっかり屋の8歳。雄。

趣味

2012年3月 6日 (火)

道楽の復権

 機械式時計の世界では、ゼンマイを一杯に巻き上げると長時間に渡って動き続けるロングパワーリザーブという機能があります。普通は40数時間程度ですが、3日間巻きや、1週間、2週間、そして1か月巻きなんていうスーパーロングなタイプも見たことがあります。

 たとえば3日間巻きなら、金曜日の夜に時計を外して放っておいても、月曜日の朝に慌ててゼンマイを巻く必要はないわけです。それでも、手巻きにせよ自動巻きにしても、それ自体が面倒なので電池式あるいはソーラー充電のクォーツを選ぶ人もいます。

 ボク自身は手巻きが好きで、毎日、寝る前に、あるいは朝起きた時にゼンマイを巻き上げるなんていう習慣もいいじゃないかと考えています。機械を通して、時間を自らコントロールしているという感覚が得られるではありませんか。それに、定期的な習慣を持つことも、生活を上手に管理しているような気がするわけです。

 その意味で、って、あまりつながらないように感じられるでしょうが、最近は趣味を持つ人を羨ましいと感じるようになりました。ボクがあまりにも無趣味という理由もありますが、これが高じて「道楽」の域に入っている人はなおエラいと思います。つまり、いつもの生活とは違う、もう一つの自分の世界を「自主的」に持っているからです。

 趣味は片手間やヒマつぶしの印象もありますけど、「道楽」となれば本格的です。のめり込み過ぎると、本業を傾かせる可能性もある危険な情念ともいえるでしょう。けれども、「道楽」を持つ人と、それがない人を比べれば、明らかに前者のほうが幅があって魅力的ではありませんか。

 昔の日本は、どう考えても今の日本より貧乏だったはずなのに、いろいろな「道楽」があって、仕方がないと黙認されていたような気がします。落語にもなっているではありませんか。そこそこの収入があれば、「道楽」の一つや二つあっても決しておかしいことではなかったんだろうと推測できます。

 ところが、現代では「道楽」は悪い印象のほうが強くなってきたようです。民間給与が年々下がる経済情勢ではやむをえないでしょうけど、「道楽」を持つほうが知識は豊かになり、人生が楽しくなるだろうなとボクは思うんですけどね。効率や結果を追い求めるのは、会社にいる時間だけで十分じゃないでしょうか。

 社会報道を気にするのも大切ですけど、そればかりでは眉間が険しくなってしまいます。どうにも今の日本はみごとに余裕がありません。だからこそ、もう少し「道楽」を応援するような風潮が出てくるといいのになぁと考えるのです。

 さて、例によって明日から取材でスイスに出かけます。このブログの更新は帰国後の16日から再開する予定です。ただし、航空便の関係でアムステルダムに一泊するのですが、ちょっとユニークなホテルに予約したので、そんなことを時々ご報告するかもしれません。たまにはチェックしてみてください。

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2009年12月 3日 (木)

『ターミネーター4』

 恵比寿駅周辺には、小さな本屋が2つありました。ところが、駅ビルのアトレに有隣堂ができた前後に揃って撤退。比較的大きかった1軒はクリーニングの白洋舎になってしまいました。

 同じように、ビデオレンタル店も2軒あったのですが、ウェスティンホテルの横にTSUTAYA が進出してしばらくすると、どちらも姿を消しました。1軒はホルモン焼き屋さんになっています。

 こういうことが、地方都市でも起きているのでしょう。大型スーパーが郊外にドンと登場して、駅前商店街はシャッター通りに。でも、少子高齢化で人口が減少し、このスーパーも売上高が少なくなれば撤退することになるわけで、いつかは商店街もスーパーもないという事態に陥ります。その時に、駅前商店街を大切にしておけば良かったと後悔しても遅いわけですね。

 ちなみに、恵比寿で目立つのは、飲食店を除けば、ネイルショップと美容院と歯科医院です。うーむ、かなり偏っていると思わざるを得ません。

 そんなわけで、映画の新作を近所でレンタルできなくなりました。そこで特に見たいものだけをほんの時々DVDで購入しており、先日はついに『ターミネーター4』を買いました。『ターミネーター2』は、ボクのベストに入るほど傑作だと思っており、『ターミネーター3』を映画館で見たら、何とまあ圧倒的な大駄作でガッカリさせられたので、シリーズ4作目に期待していたわけです。クリスチャン・ベイルも、まあまあ好きな俳優の一人でもあります。

 で、感想ですが、映像は文句なくスゴいのですけど、テーマがほとんど見えません。『ターミネーター2』はシュワちゃんがロボットとはいえ、父と息子の関係が大きなテーマとしてあったと思います。母子家庭に、新しく力強いパパがやってきた時の葛藤や情愛みたいなものが感じられました。これが「隠しテーマ」だったことは明白です。

 でもねえ、4では「テーマは友情かな?」と思うくらいの希薄さで、人間ドラマとしては不満足な仕上がりというほかありません。ロボットが地球を支配している社会なんだから、あたりまえといえばそれまでですけど。

 その一方で、テレビのターミネーター・スピンオフのドラマ『サラ・コナー・クロニクルズ』は、母子関係が息苦しいほど濃厚に描かれています。これは逆にウザくて、近ごろは見ようという気が起きません。

 ちょっと精神分析すると、ボクは『パーフェクト・ワールド』といった男親と息子の映画にすごく反応します。しかし、母親と息子ものにはもともと抵抗があるようです。

 ボクは一人っ子で、生まれた時に親父はすでに43歳でした。それで母親に溺愛されて成長したせいか、親父とはまともな会話を交わした記憶がありません

 思い出といえば、海水浴に行った後で食べさせてもらった焼ハマグリくらいかな。

 ボクがそろそろ男同士の話でもしようかという年齢になった時に、69歳で父は亡くなりました。そうした喪失感が、父と息子の映画に刺激されるようです。

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